😅おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。 半年ぶりの別府①

本当は寒い季節に行きたかったのに、イロイロやることが目白押しだったこともあり、結局春先の再訪となってしまった別府。
前日夜遅く(12時ちょっと前)に財布を会社に忘れてきてしまったことに気づいたため、9:21博多駅発の予約だったのにだいぶ早く自宅を出発して会社に立ち寄り、無事に財布を持ってソニックに乗車。
3連休の初日とあって、車内はそこそこ賑やか。
おまけに小倉から小学生とその家族を中心とした20人位の団体さんがテンション高く乗り込んできて、さらに賑やかさが増す。
どんな環境でも眠れるようにできているため、子供たちのキーキー声、お母さんたちの止まらないおしゃべり、赤ん坊の癇癪を起こした泣き叫び声を子守唄にぐっすり熟睡し、幸いなことに別府の直前ですっと目が覚め、無事目的地に到着。

別府に来たらまずはココと決めている、「北高架下商店街」にまず向かう。
半年ぶりに訪れてみると、だいぶお店が替わっている。
まずは初めて見るアンティーク雑貨と地元愛の詰まった感じの雑貨が並ぶお店に入ってみる。
天神あたりで買うと実は5,000円くらいもする、鳩胸のママさんがコーヒーをなみなみ注いで出しそうな感じのオールドアメリカンのマグカップが2,000円程度で並んでいて驚く‥が、マグカップが欲しいわけでも無いので見るだけにする。
その他にも明治時代くらいの和食器や、塗りのお皿、着物などが並んでいるのをひととおり見て、ふーんと思いつつ店を出ようとしたところで、陳列棚の下の方に目が釘付けになる。
小さな引き出しがたくさんついた、昔の漢方薬屋さんの薬箪笥があった。

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