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😹おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ 別府、ディープトリップ。①

電車と宿以外はノープランで週末の別府へ。
電車に乗るなり爆睡してしまう。
奇跡的に別府の手前でハッと気づき、何とか乗り越さずに済んだはいいけれど、どこでもドアでいきなり別府駅に出現状態となった一泊二日のスタート。

とりあえず駅そばの北高架下商店街に向かったところ、今日は土曜マルシェは開催されていないようでごく普通の週末の風情。
商店街を端から端までパトロールしたところ、入り口付近の通路にチマっと出店したおばちゃんコーナーの品揃えに興味を惹かれてフラフラと立ち寄る。
びっしりと塩を吹いた梅干?が10個くらいパックに入って200円。
聞くとやっぱり梅干。完成した梅干をさらに10日ばかり毎日干したもので、汁気がなくコンパクトなのが持ち運びにも便利で、おばちゃんいわく『バッグに入れて持ち歩いてもいいのよ。』と。
梅干をバッグに入れて持ち歩く人は果たしてどれほど多くいるのか?どんなシチュエーションで出番があるのか?と謎が多かったけれど、なんとなく心惹かれて購入。
その直後、足元を見たら、地味〜な何かの苗が並べてあるのを発見。
これなんですか?と聞くと、『綿の苗』とのこと。
すごく丈夫で、雨水でも勝手に育ってちゃんと綿が収穫できるとのことだったのでこちらも購入。300円。用途はまだ思いつかないけれど、収穫できたらすごいと思う。

※写真はその後すくすく伸びて、1メートル余りに成長した綿の苗。ピンクや白の花もたくさん咲いて、可愛い綿花がたくさん収穫できました。

今回は『買い食いの旅』にしようということだけは決めてきたので、駅を挟んで向こうのマルミヤストアとその先の高架下商店街を目指すことにした。
マルミヤストアの鮮魚コーナーにいき、夕ご飯用にあとで買い込むお刺身類をチェック。
引き続き、その先の高架下商店街にも足を延ばし、お惣菜屋さんで厚焼き玉子、魚屋さんで穴子の蒲焼を買って、商店街の休憩コーナーでランチ。
はあ〜美味しい。

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