試合セコンド、トレーナーの動き方、久しぶりに体調不良

久しぶりに体調を崩しております。
なおせんせー、です。
前回の土日が今年1忙しく心も身体もハードでしたのでその代償。

"何も失わずに手に入れたモノなどくれてやる"
僕の大好きなDiggy-MO'が言ってました。

意味のある2日間を過ごしたということ。土曜日は現場からのトレーナー。日曜日は朝から選手のサポート。片付けまでして帰ると21時でした。その後、一緒にサポートした後輩と打ち上げ。そりゃ疲れるよな。(打ち上げ行かず帰ればとか冷たい意見は言わないで...)

ウチのジムの選手3人が試合。2人はデビュー戦。
朝9時にジム集合。選手3人を乗せ会場へ向かう。こういう時いつも思うのですが、"頼むけ後ろからトラック突っ込んで来るとかやめてくれよ"これを願いながら運転してる。

10時過ぎ、無事会場到着。コミッションに挨拶、当日計量。検診。11時過ぎからの準備になるのでそれまでは控え室で待機。こういう時こそいつも通りなことが大事。この時間をトレーナーがどう過ごさせるか、キーマンは僕。緊張などから口数減ってその空気でより硬くなってしまう、周りには同じサイドのジム(青コーナーの選手陣)も続々と入ってきてより肩に力が入る。こういう時に何を話すか、どんな空気感に僕がするか、そんなことを考えて動く。選手によっては音楽聞いて自分の世界に入りたい人もいる。観察力。

12時開場。13時、1試合目スタート。
1試合目、3試合目、5試合目がウチの選手。

結果は2勝1敗。
1人が判定で負けてしまいました。
判定が出た時、両サイドで別れる喜びの声と悲しみの声。幾度となく経験してきましたが、慣れることはないですね。
落胆する選手に「胸張っとけよ」僕からはそれだけ。
頑張ったんだから、堂々としろよ。

これからも色々あるだろうけど、とにかく続けてほしいですね。

そんな日曜日でした。