還暦過ぎた水瓶座が覚醒した話2月1日Hi
1月29日の次の日、夫は早期退職の話があることを知った。
早期退職者を募集しても希望者が少ない場合レイオフがあるそう。
先刻成績が一つ下がった彼はもうターゲットの一人だろうし。
私の質問に答えるように夫が『怖い』と言っても、そこに『本当は怖くない』心が2、3割入っていた。彼は辞めたいと。もう疲れたそうだ。彼にはいいタイミングだったようだ。
疲れたとは言っていたがそこまでだとは知らなかった。
私としては、年金貰えるところまで働いてもらえたらいいなと取らぬ狸の皮算用をしていた。
脱線編
今ここで確認するまで、『虎の狸の皮算用』だと思っていた。混乱。
しかし『虎の狸』は、虎の頭を被った狸と思われる。その狸が虎の頭以外の以外の皮を売る前に儲けを当てにして、という意味ではこれで合っている
正しいのは『取らぬ狸の皮算用』で狸を取る前に皮を売った時の儲けを当てにする。私の間違った方の『虎の狸の皮算用』では、そこにかわいそうな狸はいない。
狸が虎を手にしているとは奇跡。もしかしたら偶然何処かで死んでいたのを見つけたのではないか。彼は虎を忍び、その頭でマスク(タイガーマスク)を作り、そして残りの虎の皮でどれだけ儲かるか当てにする。登場人物が違うだけで意味としては似たようなもの。
夫はもう疲れたと。実際には会社組織で働き始めたのが30歳を超えていたから就業期間は平均より短い方だと思う。あの大病後、私が思っていた以上に仕事がきつかった様子。確かにほぼダメな状態から生還して来てくれて、おまけに仕事に復帰してくれた時『できるところまででいいから働いて欲しい』と思っていた。
今がその時なんだろう。彼にとって渡りに船登場。
条件も今ならその後のレイオフ時に貰える退職パッケージよりも得(?)とのこと。そうでなければメリットないし。
コレまで水瓶座は2月に入ると吉報が!的なことが多かったけど、このお知らせがそうだったとは。
しかも、早期退職者の最終日は、何と私たちの結婚記念日。
この重なりってやはり意味ありそう。
結婚する前からずっと好きだった漫画誌の発売日と同じ日を結婚記念日にしたが、これでその日には3つ目の意味ができてしまうのだろうか?
こんな時に1月31日Solaia 777 Tarot room を見た。
今までは自由すぎて足並みを揃えられず分かってもらえなかった部分が、今では周りの人と調和し、自分らしさを出していいという感覚になっている。
これから更に私らしさを出していける、そんな2025年の始まり。
節分の辺りでエネルギーが切り替わり、新エネルギーに変わる。本来の私を出しても受け入れて貰える。一緒に喜んでくれる仲間。私らしさを輝かせていける。
私の中を輝かせるため、今いる私を一度亡き者にし、本来の部分でrestartする。私を取り戻すための時間を持っていく。抱え込み過ぎている。一人になる時間を持ち、私の心の奥の声と話す時間が必要。それをやっていく近未来となる。重荷を下ろし本来の私の輝きを取り戻す。孤独の私は終わり、もっと広く幸せな世界に向かっていく。
誰もが暗い夜を経験するが、そこの古いものを開放して新しいものを迎え入れるサポートをしてくれるのが『黒色』。見たくない闇の部分にダイヤモンドがあるかもしれない。それを見つけていく、そんな近未来になっていきそう。先には太陽がある。
ここで質問をできるとのことなので、夫の早期退職について聞いてみた。
答えは、『Noではない。色々な人が関わっているから時間が必要。一番いいタイミングの時に自然と動く』とのこと。
また『待っている間に、妥協点を探し、優先順位を付ける。何であれば妥協できるか、何であればそうでなくてもいいと思うか、何が私にとって譲れない部分なのか、見直し明確にしていく。』
『同じ思考が堂々巡りになって悪パターンを繰り返していないか?そうでなければ終わりにする時。繰り返しを終わりにするには、事実をまとめて行くことだけ。そこにある学びやメッセージを受け入れた時に次に進める。』
あらゆる形の祝福が私の人生に降り注いでいる。ためらいや心配を手放す時。2月は自分が幸せに感じることを最優先する。軽やかになって行けるように流れに身を任せる。
ドラえもんカードから『君は勘違いしているんだ。道を選ぶということは必ずしも歩きやすい安全な道を選ぶってことじゃない。』
夜寝る前にその日1日に合ったことを振り返る。何か自分の意に沿わないと思った出来事があったら、心の中で自分が満足できるようにやり直してみる。すると私の未来は全く違うものになる。
負けるが勝ちの時もある。新しい考え方を見つける。自分の心に素直になる。