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仕事の適性ってなんだろう。

先日、ハロワに行ってきました。
ジョブカードというもののセミナーでした。

不勉強なことにわたしはこのジョブカードというものを知らなかったのです。
ちなみに、ワタクシ、一般企業(IT)で管理職まで経験し、採用試験では一次面接も担当したことがある立場ですが、それでも、知りませんでした!!
(これ、マジで一般に普及してるんですか?)

個人のキャリアアップや、多様な人材の円滑な就職等を促進することを目的として、ジョブ・カードを「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」のツールとして、キャリアコンサルティング等の個人への相談支援のもと、求職活動、職業能力開発などの各場面において活用する制度です。

厚生労働省ジョブカード制度HPより  

個人の皆様へ

ジョブ・カードは、求職者、在職者、学生など幅広い方の求職活動やキャリア形成に役立てることができます。

求職中の方
これまでのキャリアを振り返り、経験から得たことや、活かせる能力・強みなどを整理することで、今後どのようなキャリアを歩みたいかを考えるためのツールです。ジョブ・カードを作成することにより、目標が明確になり、履歴書や職務経歴書もより充実したものとなります。

在職中の方
これまでのキャリアを振り返り、経験から得たことや、活かせる能力・強みなどを整理することで、今後どのようなキャリアを歩みたいかを考えるためのツールです。社内でのキャリア形成やキャリア選択の場面でジョブ・カードの作成が役に立ちます。

学生の方
自分自身のことを理解して、将来どのようなキャリア(職業人生)を目指したいのか、そのためにどうすれば良いのかを考えるためのツールです。それらが明確になると、就職活動で自分の言葉でしっかりと自己アピールできるようになります。就職活動の際の応募書類に活用することも可能です。

厚生労働省ジョブカード制度HPより

つまり、自分の能力とかを棚卸しして、自分のキャリアに付いて考えたことを「見える化」する為のツールですね。
このジョブカードを元に、キャリアコンサルとかと会話をするのでしょう。

さて、それでは、自分の適正とはどうやって見れば良いだろう、と言うときに役立つのが、厚生労働省の「jobtag」というサイトです。
自己診断、各職業の説明などを見ることが出来ます。

私も試しに、自己診断をやってみました。
その前に、私の予想としては、
自分に出来ることとしては、
・(一応管理職だったので)管理業務
・他との折衝
・外部との交渉
・新規企画の提案など
が得意(この場合の得意は、好きではなく、仕事としてやるならば私は出来るという意味)。

スキルとしては、パソコン操作、文書作成、営業、機械操作・運転ならばいけそう。

と想像していたのですが・・。
自己診断のGテストというのをやって、ちょっとびっくりしました。

上から向いてる職業ということですが、「運転は好きだし、一日中運転してても平気!」と思っていたのに一番マッチしてない・・・www
料理とかも好きなんだけどなあ・・。整頓は苦手でもお掃除も好きなのに・・。なぜ・・?

マルチスキルと言語・相談が向いているのは、管理職やっていたから仕方がないなという感じです。

運転とか好きだしなあ・・プロとしてやるにはスキルが違うと言うことなんだろうか?

そういえばこのGテストは、追加テストもあるらしいので、今度はそっちもやってみようと思います。


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