『第九回歴史・時代小説大賞』で奨励賞を頂きました~。
インセンティブ目的で(なんとインセンティブが倍になる)参加した、アルファポリスさんの『第九回歴史・時代小説大賞』で奨励賞を頂きました~。
もともと本作は別の公募に出していたもので(その時は二次か三次落ち)、それを少し改良したものになります。
歴史小説、織田信長の近辺を書いているというのに、今まで、こいつを主人公にした小説はさすがになかっただろうという主人公です。
歴史小説だって言うのに、一人称。
この話、多分、初見で主人公が誰なのか、誰も解らないと思います。
私が表現したかった信長のある一面を見せるのに、誰か最適な人物はいないかと考えた結果、この主人公と、この題材に行き着いたという訳でございます。
私は、歴史というのは人と人の思いが作るモノだと思っているので、感情最優先なのです。
100枚の完成原稿を目指すのに、初稿が200枚を超えていたのでめちゃくちゃ削りました。
なくても十分だった合戦とかを消しましたが、戻して、少し全体的に加筆して300枚を目指すのもありそうだな~とは思います。
開催期間中は、応援の投票を頂いたり(全体の79位でした!)、読んでいただいたり、本当にありがとうございます!!!
おかげで、webで初めて賞を頂きました!!
本当にありがとうございます!!!