【西洋占星術】年齢域とサビアンシンボルについて
西洋占星術を勉強すると、年齢域というものに出会います。
年齢域では月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星が順番に年齢に当てはめられます。
月:0〜7歳
水星:8〜15歳
金星:16〜24歳
太陽:25〜35歳
火星:36〜45歳
木星:46〜55歳
土星:56〜70歳
天王星:71歳〜84歳
海王星:85歳〜
冥王星:死の瞬間
みな生まれ持った出生図がありますが、それには一つひとつ
月の配置、水星の配置、金星の配置…などがあり、
例えば月のサビアン度数が双子座14度なら「テレパシーでの会話」となります。
このサビアンには非言語コミュニケーションを得意とする意味がありますから、
月の時代、つまり幼少期には言葉よりも身体を使って表現したり、
目と目で通じ合うようなコミュニケーションを多く使ったことでしょう。
文字通り霊感が豊かで、テレパシーを感じてたこともあるかもしれません。
それぞれのホロスコープの配置とサビアンシンボルを突き合わせると
その時代のヒントになることがあります。
まだ先の未来が見えない、そう思うこともあるかもしれませんが、
年齢域とサビアンシンボル、もっと言えばアスペクトも見ることで
自分の将来の年齢域にはどんなことが起こるのか
少しだけ予想ができると思います。
記事を読んでくださってありがとうございます。