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1日のうち何時間、自分がいる組織の事を考えられているか。

こんばんは!だーくんです。
なんだかんだで始めたnoteも不思議と続けられています。少しでも読んでくれる方がいらっしゃるおかげでしかないので、本当に感謝です🙇‍♂️

今日は、組織(コミュニティ)にいるならこれって大切だなぁと自分自身がやっと気づけたお話です。

1.子供の時のこんな経験


僕が子供の頃を振り返ると、お母さんの家事が大変だから食べ終わった食器だけでも洗っておくと、めちゃくちゃ喜ばれた記憶があります。

iStockより

洗濯物を干すのを手伝ったとか、
買い物帰りの荷物を先に家に持って行ってあげるとか。

子供ながらにも、今これをしたらお母さんが喜んでくれるかもしれないっていう気持ちから生まれた行動だと思っています。

そういう時ってお母さんも素直にありがとうって言ってくれるし、家族っていうコミュニティ内が一段と明るくなったような経験ってありますよね?

今日はこれを色んなコミュニティ(組織)で出来ているのかっていうお話です。

2.君はどれだけ組織の事を考えているんだい?

さっきの話だと家族っていう組織の中で、親と子という役割はあるのだけれども、そこを飛び超えて子が親の気持ちに寄り添うことで出来る事で生まれたものですよね。

じゃあ、学校だったら?会社だったら?イベントとだったら?と色々置き換えてみると面白そうです。

株式会社NASU代表の前田さんが、任天堂時代に先輩に言われたという言葉が僕の中にも残っているのですが、

社長は、1日中任天堂の事を考えていると思う。部長だと、1日の半分くらいは任天堂の事を考えていると思う。じゃあ、前田くんは何時間任天堂の事を考えているの?

前田高志さん

これ超大事じゃんって思ったんです。

この前田さんの話で言えば、社長だから、部長だから、エンジニアだから、デザイナーだからという役割に縛られる事無く、役割を超えて自分自身は何時間この組織(会社や家族)のことを考えているのか。

これがむちゃくちゃ大事だと最近思えていて、いわゆる自分事のように(他者目線で)動けるっていう事なのかなって。

そういう思考の人と、自分の役割の中での仕事しか見えていない人とだとは動きが違うんです。

シンプルにめちゃくちゃ早いです。
だって考えているんだから、必要なものは分かっていても、準備はできているし、すぐ形になっていくので。

ここまで色々話している自分自身も昔は全く出来ていなかったけど、イベントを主催する事や会社で仕事を任される事を経験した中で身をもって感じた事です。

光る絵本展in三陸鉄道

3.されたら嬉しいから、してあげたい。

そういう思考ができている人って、僕の経験談で言うとイベントの場合「これってこうした方がいいですよね。やっておきます!」みたいなスタッフさんが出てくるんです。

こっちとしては超助かるし嬉しいので、「ありがとう!」って思います。他にも「それに加えてこうやってみると良いかなぁって思っているんだけど、いけるかな?」とイベントをより良くしていくにはどうすればいいんだっていう前向きな議論が生まれるんですね。

自分がされて嬉しかった事って、いつか誰かにしてあげたくなるものかなぁと思っています。

4.まとめると

昨日のnoteにも書いたんですけど、僕らは必ずどこかのコミュニティに属しているわけで、ここは切っても切れないものだと思っています。

その中で、自分がどれだけこの組織(コミュニティ)の事を考えているかは行動にまず出ます。そして、それを見てくれている人も必ずいます。

あいつが良くない・悪いんだって言うのは簡単なので、自分が居る組織の事を何時間くらい考えているだろうかと問い続けてみるのは、結構良いんじゃないかなぁと思ったと言う話でした!

その時に、誰かを比較対象に置くとやりやすそうです。

僕で例えると、
NASUの事は前田さんが24時間考えているし、
家族の事は父親が一番考えてるだろうし、
バイト先の事は社員さんが半日くらい考えてるかな。

みたいな感じで、じゃあ僕は〇〇さんとは同じくらいはまず考えてみよう。って始めてみるのはどうでしょうか!笑

僕はまだ数時間くらいしか会社の事を考えられていないなぁと、自戒をこめて今日のnoteを書きました。

何かの参考になれば幸いです!
残り4日間頑張って書きます笑


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