『花束みたいな恋をした』をひとり家で見て本当に良かった。
『花束みたいな恋をした』、ひとり家で見てほんとうに良かった。
なぜなら自分的「首が \ギュッ/ ポイント」が20個くらいあったから…。
前半では怒涛のサブカル \ギュッ/ ポイントに加えて、「こういうやついるよね」な大学4年間の振り返りに首を絞められっぱなしだった。
恋模様のパートでは、どんなに仲良しの時があってもこういったすれ違いが起こることってあるんだよな…としんみりした気持ちになった。けれど最後の方はジーンとなって、勇気を出してこの映画見てよかったなと思った。
終盤のきぬちゃんの全て決めてスキっとした感じになるの、なんか分かるなあと思いつつ、まだ見ぬ自分の未来のことを否応にも考えさせられて心の岬の波がザワワ…ザワワ…とした。
木々もざわめく。
人間関係って、その時はどこが分かれ道になるか解らないというか、だから少しずつ細やかにすり合わせて、ぶつかって、共に歩まなくてはならないものだよなと…。大事にしてくれる人を私はもっと大切にしなきゃいけないな。
そして最後、フレンズのデュエットで首が \ギュッ/タイム終わりと思いきや、最後若いカップルが畳み掛けてきたの震えが止まらなかった。
ありきたりなポエムをnoteに書き込んでしまうのも含めて、サブカル女に成りきれてない半端な奴としてこれからも元気に生きていこう。