熱中症を予防する事で仕事の効率もアップ? ②
こんにちは✨
どんちゃんです😆✨
毎日暑い一日が続いており、お盆に入っても東京は全く雨が降っておりません🌂
今回は対策編という事で、何が大切かをお伝えできればなと思います。
3点にまとめましたので、お伝えしていきます🌟
1.環境管理
環境は凄く大事です!
自分がどこにいて仕事をしているか、作業場所を考える必要があります😊
具体的には、【事務作業】の方は直射日光を避け、カーテンやブラインドなどをして、控えます。
窓を開けている場合は、社内の風の通りを良くするようにした方が良いでしょう🎐
この辺りは当たり前ですよね😌
それ以外には【暑さ指数(WBGT)の低減】をおこないます。
気温、湿度、輻射(放射)熱、気流を加味したのが暑さ指数(WBGT値)です。WBGT値が高くなると熱中症の発生率も上がるそうです!
温度計、湿度計などで室内の状況を確認しながら、エアコンを使用すると良いかもしれませんね🌟
実はこんなデータまであります。
オーランドの保険会社で行った実験の結果、オフィスの温度を20度から25度にすると、タイピングの間違いが44%減り、タイピング処理量が150%増加した。
コーネル大学の研究チームは、機械的な作業には涼しい環境よりも暖かい環境が適していることを発見したというデータです🌟
仕事に適した環境にする事も大切ですね😊
2.作業管理
なんといって、作業している時間が凄く大事です。
特にこの時期は外で仕事される方は、1時間に1度は室内で涼しい場所にいるようにした方が良いです❗️
他にも、水分と塩分を定期的に取ることが大事です。自覚症状の有無に関わらず、水分・塩分(ナトリウム)の補給が必要です。
0.1~0.2%の食塩水やイオン飲料、経口補水液などを準備しておくと、熱中症対策になります✨
3.健康管理
普段から寝不足の人などいませんか?🌀
この季節、寝不足は熱中症になりやすく、特に危険です。
気持ちも下がりやすく、体調も万全ではない時に外での活動や仕事は疲労も溜まりやすいので、充分な睡眠が大切です。
他にも、ずっと風邪を引いていたりするのも、熱中症になりやすく危険ですので、夏場は無理せず体調を整える必要があります。
その為にもちゃんと朝食を摂る事、睡眠時間を多く取る事、適度な運動は心掛けておくと良いでしょう💡
特に夏バテしやすい人、熱中症になりやすい人は、夏の気温に慣れていない事が多いです。
暑熱順化と呼ばれる、徐々に熱に慣れる事が必要で、具体的には7日間以上かけて、暑さへの暴露時間を次第に長くしていきます☀️
そうする事で肉体労働の仕事でも暑さに慣れ、普段の仕事のパフォーマンスを保つ事が出来ます💡
ここまで挙げた3つの事はごく当たり前のことですが、習慣になるまで自己管理を徹底しなければなりません。
周りの環境、暑さはすぐに変わりません。
だからこそ自分が変わっていく事が一番大事ですし、せっかくならこの暑さにも慣れて、楽しむ夏にしましょう😄✨
住谷知厚(すみたにともひろ)
参考記事