【廣瀬彩乃×ワクセル】現役女子大生社長から学ぶ、想いを伝える経営!
こんにちは!
住谷智厚です。
皆さんは現役女子大生でありながら起業家としても活動されている”廣瀬彩乃”さんをご存知でしょうか?
廣瀬さんは、スカーフブランド「ROSEFFY(ロゼフィー)」を立ち上げられている他、「SDGs×オシャレ」をテーマとしたプロジェクトである「HANDS UP」も立ち上げられています。
今回、廣瀬さんに取材をさせていただき、ブランドに対する想いや立ち上げに至るまでの活動などについて、お話を伺うことができました。
お話を聴いている中で、考え方や価値観が素敵でとても良かったので、ご紹介していきます。
自分の想いを形にしたかった
学業と並行して会社経営をされている廣瀬さんですが、そうなったきっかけは祖母がくれたスカーフだったそうです。
立ち上げ前にロサンゼルス留学を計画していた時、コロナの影響で計画が頓挫してしまいました。
それでとても落ち込んでいたそうですが、ある時廣瀬さんの祖母がスカーフを巻いてくれたことであることに気付かれました。
それは、「スカーフは世代を越えて受け継がれていく」ということでした。
廣瀬さんはそのことに感動し、文化を大切にしていきたいと考えたことがきっかけだと仰られていました。
元々おしゃれ自体が好きだったと言うこともあり、自分でデザインしたくなったという想いが出てきたそうです。
起業した理由を一言で言うと、“自分の想いを形にしたかった”からだと言われています。
今ファッション業界が抱えている問題を、自分の好きなスカーフを通して多くの人に伝えていきたいという想いを持たれていました。
自分の好きなものを通して想いを伝えていきたいという考え方がとても素敵だなと思いましたし、実際にそれを形にしてやり遂げる芯の強さは、本当に尊敬します。
廣瀬さんは活動をしていく中で、それまでは知らなかった問題などを知り、自分一人の力で解決するのは難しくても、周囲の人に伝えていくことはできると考えられたそうです。
そうして、友人と一緒に「HANDS UP」プロジェクトを立ち上げられています。
僕はお世話になっている方から、より大きなビジネスをするには、周囲を巻き込んでいく力が大切だと教わってきました。
廣瀬さん同じくも周りを巻き込みつつ、行動に移されてきたからこそ、結果として出ているんだなと思いました。
悔いを残すことなくやりきりたい
廣瀬さんの原動力は、好きでやり始めたことなら「悔いを残すことなくやりきりたい」という想だと仰られていました。
周囲の人たちのアドバイスを受け、クラウドファンディングにも挑戦をされています。
このクラウドファンディングは、開始して半日で達成したそうですが、最後には目標の300%を達成しています。
廣瀬さんは目標の達成のために、SNSで想いを伝えることにとても注力されていました。
自分にできることを最大限やって、想いを伝え続けたからこそ、そのような結果に結びついたのだと思いました。
最後に
今回廣瀬さんのお話を聴いて、想いを形にしていくことと、一度始めたことはやりきるという気持ちが大切だと学ぶことができました。
僕も誰かの役に立ちたいという想いをもっと形にすべく、色んなことにチャレンジし続けていきたいですね。
それでは今回はここら辺で♪
《参考》
ワクセル経営者対談 サステナブルスカーフブランドROSEFFY代表 廣瀬彩乃×ワクセル
【女子大生起業家登場!】ミスキャンパスが手掛ける拘りのスカーフ【廣瀬彩乃✕ワクセル】~前編~
《コラボレーター》
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住谷智厚(すみたにともひろ)
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