人工の太陽!エネルギー問題の切り札「第4の発電方法」とは?
こんにちは!
住谷知厚です!
世界中の脱炭素への関心が高まる中、日本でもエネルギーのありかたについて、多く議論されています。
そんな中、火力発電でも、原子力発電でも、再生可能エネルギーでもない、「第4の選択肢」が登場していることを、ご存知でしょうか?
※下記ニュースサイトより引用
「核融合エネルギー」と呼ばれるもので、原子の科学反応を利用して発電をするというものです。
名前だけ聞くと、原子力エネルギーと同じように聞こえます。
しかし、放射性廃棄物は発生せず、もちろん二酸化炭素なども排出しないので、未来のエネルギー源として大きな期待が寄せられているそうです。
詳しい原理は省略しますが、なんと太陽で発生している現象を、地球上でも再現しようとするものなんだとか。
いわば、「人工的に太陽を作り出し、エネルギーを取り出す」という技術であり、地球のエネルギー問題を根本から覆すテクノロジーなのです。
※下記ニュースサイトより引用
世界の英知を結集して計画が進められており、フランスでは実験施設の建設も始まっています。
そして、さらに驚きなのが、世界的に取り組まれているこの実験を、日本が牽引しているということ。
これまで自動車やゲーム機を作っていた日本が、太陽も作り出すと思うと、とてもワクワクしますよね。
ついに人間が太陽エネルギーを作る時代が来るかもしれません。
でも、そこには必ず「チーム力」が存在しています。
人間の素晴らしさは、圧倒的な科学技術や知識量ではなく、それぞれが未来を想像して、チームとなって協働できることだと思うのです。
僕も「太陽」は作れませんが、目の前にいる人を一人でも多く笑顔にできるように、今日もチームで仕事をしていこうと決めました!
今日はここまでです!
≪引用元≫
1グラムで石油8トン分。“太陽”を人工的に作る技術、核融合発電は脱炭素の切り札となるか?
住谷知厚(すみたにともひろ)