【ビールの祭典🍺】サステナブルな商品で、持続可能な社会の実現を🍻
こんにちは!
住谷知厚です。
世の中はゴールデンウィークですね。
皆さんはこの大型連休を、どのようにお過ごしでしょうか?
僕はというと先日、3年ぶりにお台場で開催された「オクトーバーフェスト2022」と「肉フェス 2022 復活祭 TOKYO」に参加してきました。
この日は天気もとても良く、まさに絶好のビール日和でした。
オクトーバーフェストとは?
「オクトーバーフェスト」とは、毎年ドイツのミュンヘンで開催されている世界最大のビールイベントだそうです。
本場では、9月半ばから10月上旬に開催されており、毎年世界中から600万人以上の人が会場を訪れるような、とても大きなイベントになっているそうです。
いつか本場のものも参戦してみたいものですね。
そんな本場の空気を楽しめるイベントは、2003年に開催されてから今年で19年目になります。
オクトーバーフェストは、5/8(日)まで開催されているので、ぜひ美味しいビールを味わってきてください。
同じく「肉フェス」もすぐ隣で併設されているので、美味しいお肉とビールが味わえますよ。
サステナブルな商品「クラフトビールペーパー」
さて、そんな飲んで美味しいビールですが、ビールの醸造過程で副産物として排出されるモルト粕を活用した「クラフトビールペーパー」というものがあるのをご存知ですか?
「クラフトビールペーパー」は、株式会社kitafukuが企画し、株式会社ペーパルが製造しているクラフト紙です。
クラフトビールを醸造する過程で出るモルト粕をアップサイクルして、紙の原料に混ぜ込んで造られているものです。
これまで、コースターやポストカード、原紙などがレストランや企業で活用されていたそうですが、この度ギフトボックスやダンボールに利用できる分厚くて強度の高い新素材が開発されたそうです。
最後に
「アップサイクル」という言葉は、SDGsの取り組みにおいてたびたび目にすることがありますよね。
よく耳にする「リサイクル」は、次のような違いが挙げられます。
リサイクル:
廃棄物や不用品を一度細かく粉砕したり融解したりして、製品が作られる前の資源の状態に戻してから再度、製造する。アップサイクル:
不用品の素材や特徴を別のものに作り替えて、新たな付加価値を持った製品を作り出す。
”持続可能な社会を実現する”
そのためにも、そんなサステナブルな商品にも、目を付けていきたいですね。
それでは今回はここら辺で♪
《参考》
◆OKTOBERFEST 2022 日本公式サイト
◆肉フェス 2022 復活祭 TOKYO 公式HP
◆ほんのりビール色!モルト粕から生まれた「クラフトビールペーパー」、ギフトボックスの販売がスタート
◆アップサイクルとは?|廃棄物から生まれるサステナブルなプレミアグッズ
住谷知厚(すみたにともひろ)
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