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入院中の思い出

こんにちは。人生七転び八起きの菜々子です。
昨日うずらの卵(水煮)が100個入りで900円と言う安さで思わず衝動買いした菜々子です。
何に入れても美味しいから良いですよね〜

さてさて、大腸癌の手術を終えて早、3ヶ月が経過。
今は退院して抗がん剤治療中です。

入院中は本当に辛かった。
術後の痛みにはなんとか耐えられたんですが、暇で。
運動もぼちぼちしてはいたんですが、なにせ術後。
力を入れると傷口が開くのでは!?の恐怖で力むことは基本避けてフラフラと点滴のガラガラ持ちながら病院内をウロウロ。

そして癌病棟と言うこともあり、なんとなく気まずくてお互い話さない雰囲気の患者さん同志だったので、基本的に無になってました。

やっぱりみんな気力体力が落ちてて沈みがちになりますよね、と思いながら暇があればベッドで音楽や動画配信を見て暇を持て余してました。

とにかく傷を早く治す為にリハビリと言うなの病院内を放浪するしかなく、よくぐるぐると歩いてました。
ただどうも私は痛みに強い?らしく主治医の先生からよく「痛み止めなくて大丈夫??」と心配されてました。
どのぐらい痛いと痛み止め貰えば良いのか全くわからず、「これは我慢できる痛み」と思って動いてたら高熱出ちゃって心配されちゃったりしちゃってました。

リハビリの先生からも一緒に歩いてる時に
「血圧が60切ってるから少し休んでください」って心配されたり…いや、フラッとはしたけど大丈夫です。みたいな体だから病気に気付かなかったのかもしれないなと反省しました。

入院してた病棟は割と若い看護師さんばかりで、偉いなーって関心と感謝の気持ちで常に申し訳なさと恥ずかしさもあり、やっぱり気持ちの方が不安定だったのかもなと今になって思いました。

入院だけはもうしたくないなとしみじみ思う菜々子でした。

今日も1日皆様に幸あれ!
ありがとうございました。

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