機械割ってなんなの?
この記事は初心者向けです。
んなもん聞かなくても分かるよ!って方はそっと戻るボタンを押してくださいm(__)m
ちょっと覗いてみるか?って思った方はしばしお付き合いを。
機械割ってよく聞きますよね?
設定1-98%~設定6-119%
とかそんなのです。
たまに勘違いしてる人が、「1万使って98%戻ってくるから200円のマイナスじゃないの?」とか言ってたりしますが、これは当然違います。
それが違うのかは分かるけど、厳密にはよく分からないな~ってアナタ!じゃあ何に対しての98%だよ!って思いませんか?
結論から言うと、【out枚数÷in枚数】を%にしたものがそれです。
例えば500枚入れて、490枚戻ってくると500÷490=0.98→【98%】です。
プラス方向にして分かりやすく言うと、三枚がけで四枚役が1/1で揃うと4÷3=1.3333...→【133%】です。
この機種を一万回転回せば万枚ですね。おめでとうございます。
でもこんなスロット面白くもなんともないので、少しイジってみましょう。
①三枚がけで100回転回したら400枚のボーナスが当たる台
②何枚がけでも300枚吸い込んだら400枚のボーナスが当たる台
③三枚がけで1/200で600枚、同じく1/200で200枚のボーナスが当たる台
①は四号機時代流行ったゲーム数管理のストック機っぽいですね。
②はもっと昔、ビガーやペガサス等の吸い込み方式(小役を取りこぼしながら打つほうが効率が良かった)
③はいわゆるAタイプ(厳密にはAタイプじゃなくてノーマルタイプ)ですね。
どれも機械割は133.333...%です。(小役無しの条件)
この【out枚数÷in枚数】のoutの枚数を調整するのが【ボーナス、小役、リプレイ】です。
つまり【(ボーナス+小役+リプレイ)÷300枚(in枚数)】の左の()の和を400枚に出来れば133%の台の出来上がりというわけです。簡単ですね。
こうやって自分で計算できるくらいには理解してた方が楽しいし、収支も上向きになる…はずw
次回は【なんでジャグラーの公表の機械割ってあんなに低いの?】というお題で書こうかな、と思ってます。それではまた🙏