全ての平蔵ファンへ、環境デッキに負けるな
はじめまして、ななみです
探偵マスターズ直前にして、よく夢を見るようになりました
変な夢を見た時はいつもそれをメモして、夢占いとして検索するようにしているのですが、大体どの夢も「不安」「焦り」が答えとして出てきています、きっしょいねえ
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ちなみに夢日記ってダメらしい
そんなことより
いよいよ目前となりました東京の探偵マスターズ2025
そもそも次回があるのか現時点ではかなり怪しいですが
ただその1回しかない、かもしれない探偵マスターズに、悔いのない選択をしてほしいなと思います
ということで今回は、僕が激推ししている緑単を紹介していければと思います
緑は平蔵パートナーにできるんで、正直だいぶアツいですよ
リスト
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僕が使っている(ガチ)の緑のリストです
ポイントとなる点がいくつかあるので、説明していきます
銀司郎
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大前提として、緑は環境トップを走る白や赤と違い、証拠をじわじわためて隙を見て一気にリーサルを狙う色ではない、むしろ証拠を貯めると相手の当て先(トッ、6メアリーなど)になるため、証拠を貯めること自体が微妙だと感じています
なので後攻1ターン目に現時点での定石となりつつある2コスを出してP推理で証拠を貯めるよりも、単純にサイズのデカい3コスを出す、特にミスリードのキャラを出すことが強いと結論付けました
なので後攻で強く立ち回れるようにミスリード持ちの3銀司郎を採用しています
そうすることによって、相手が先行2ターン目で2コスを出してP推理する動きを止めることができます
仮に先2で出したとしても、相手の後攻2ターン目4コスSD(園子やジョディなど)で手札を整えながらP推理する動きを止めることができるので、それはそれでありかと感じています
またメインのアクションキャラとなる2弾のSR平次が素でAP8000あるおかげで、受け、攻め共にカットインは1000で事足りることが多いです
またまたミスリードは、白単赤単にありがちな試合終盤で走り切る択をとってきた相手に対しても、ファイル3〜の回答となるので、そう言った意味でもかなり強みを感じます
終盤はキャラの価値と証拠の価値が同じになりがちだと感じているので、ここで銀司郎を出せるかどうかはかなり勝敗に影響すると思っています
そう言った観点からでも、序盤、中盤、終盤全てにおいてなにかしらの仕事ができる銀司郎を採用しています
デカ水
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後3で投げたいカードランキング第2位に君臨するカード、デカ水です
ちなみに1位は洞察です
このカードのえらい点は、4紅葉や6紅葉と違い、出すだけではハンドが1枚増えていること、先3のズルカード(6世良、6メアリー、6盗一など)への解答となることです
ハンドが増えることは今後の選択肢が増えるということなので、問答無用でえらいです、エラ水
効果自体は上から4枚見て探偵を加えることが運要素強めに感じますが、構築に特徴「探偵」を多めに採用しているので、大体加えられます、この前フリーで回した時に1試合に2回効果を外しましたが
また手札にある特徴「探偵」を捨てて、相手の6コスズルカード(上記の通り)を除去できるのもえらいです、エラ水
そこを触らずに除去できるかどうかは試合進行の難易度が大きく変化するため、平次の洞察力以外にも後攻3ターン目での回答を用意できることは、他の色にない強みと言えると言えるでしょう(7ジョディはしらんけど)
ただ効果起動のドリガーとして自身をスリープさせてなおかつ手札から特徴「探偵」を捨てないといけない関係上、適当に使うと後々キツくなりますが、そこを気をつけながら使うことができればかなり強いカードだと思うので、そこを意識しながら使いましょう
ちなみにこのカードにヒラメキがあれば、緑単の地位は今より高かったと思います
2弾6和葉
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2弾6和葉
縦置きの8コス除去が苦手な緑の救世主です
能動的に相手を寝かせることができるということは、こちらから先に相手を攻めることができるということです
コナンカードゲームにおいて、先にキャラを捻るということは相手に面の有利を与える、つまり負けに直結しやすい行動だと考えているので、それをケアして縦置きした相手に対してこちらからキャラを寝かせることができるのは、かなり大きいと感じています
そしてそのドリガーとなるキャラにカードをセットする効果、それはつまり2弾8平次が動けるきっかけ(2弾8平次はカードセットで突撃/アクティブ状態を自身に付与できるため)になるため、重宝します
ヒラメキのスリープについても、それによって相手が4コス「トッ」をつけようとしていたキャラをスリープさせることによって、リーサルをずらせる可能性があることがあったり、相手の縦置きの8コスを寝かせて盤面勝負での逆転のきっかけを作れたりします
基本的な使い方としては、上記の通り2弾8平次と合わせて使う方法以外にも、先行3ターン目で出して効果を使うことで、2弾環境で猛威を振るった白単の2→4→6の動きを擬似的に再現性することができます
7変装がない分殴り返しに弱い部分がありますが、まあそれは緑の宿命ということで
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盤面のイメージとしてはこんな感じです
ここで和葉の効果を使い、相手の4ジョディをスリープさせることで、こちらの4紅葉が4ジョディに対してアクションを仕掛ける事ができます
アクションがそのまま通るならジョディを倒してターンを返せばいいですが、緑には変装がない都合上、ジョディの横の2コスキャラで紅葉のアクションをブロックされることが多いです
そこで沖田の出番です
5沖田
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盤面は6和葉の項目の最後で話した通り、4紅葉のアクションがブロックされた状況を想像してください
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そのタイミングでネクストヒントを使い、5沖田を登場させることによって、相手の4ジョディに対してもう一度アクションを仕掛けることができます
これをすることにより先行3ターン目の時点での盤面は4-0、めちゃくちゃな有利がとれている状況ができます
4ターン目よりも前のターンでネクストヒントを使うのは敬遠されがちな昨今ですが、こう言った明らかな盤面有利を取れる状態では、一つ作戦としてアリだと考えています
相手目線後攻3ターン目でできることが迅速等のキャラを出してこちらの盤面に対して1回触るだけなので、そこで1面取り返されたとしても盤面は3-1、依然としてこちらのリードに変わりはありません
仮に相手も同じようにネクストヒントを使ってキャラに触ってきたとしても、それでも2-2になるので、こちらが不利になるわけではない、それよりも相手のキャラが2面寝ている状態になるので、反撃はかなりしやすいです
またこの場面以外でも、純粋に突撃持ちは評価が高く、
・相手が先行2ターン目で2コスキャラを寝かせてきた場合に対して、後攻2ターン目でそのキャラに対してアクションを仕掛けられる
・リーサルを狙いに行ける場合がある
など、何かしらの仕事をしてくれます
話を戻して次の項目では、上記の5沖田でアクションを仕掛けたあとの話をします
迅速平次
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5沖田で相手の盤面を更地にした返しのターンに、相手が迅速を出してこちらの盤面を1面取って3-1の盤面になったと仮定します
こちらの先行4ターン目、ファイルはアシスト込みで7から動ける状態です
ここで迅速平次を登場させて、相手の盤面にいる迅速キャラに対してアクションを仕掛けます
それによりまた盤面が4-0になり、迅速平次以外のキャラで事件アクション、推理をすることにより、相手の盤面を完全に更地にしつつ、こちらには証拠が3つある状態を作ることができます
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2コスのキャラでガードしたと仮定しています
先ほどこのゲーム先にキャラ寝かすのびみょいっすよって話したと思うんですが、ここまでリード取れてるならもはや関係ないです
あとはいい感じにやって勝ってください
またここまでの内容だと同じ役割を持つカードとして、7の鬼丸も候補として上がりますが、そちらについてはいくつか差別化できる点があり、
・特徴「探偵」持ちであることにより、デカ水から引っ張ってこれる、デカ水のリムーブコストにできる
・迅速ってそもそもえらい
・鬼丸の効果が環境に微妙に刺さってない
・顔がこわい
この辺が鬼丸ではなく平次を採用した理由です
鬼丸は鬼丸でヒラメキ1ドローがついていたり、効果が強力だったりと、なにかと強いキャラではありますが、やはりデカ水のサーチ/コストの対象になれることはかなり大きいと感じました、デカ水
効果が微妙に環境に刺さっていない点については、鬼丸のターン①相手の現場にいるキャラがアクションするとき、このキャラを指定できる場合、必ず指定する効果が、「トッ」や「3弾8赤井」の突撃事件よりも、優先度が低くなってしまうという裁定が出ているからです
またルール上、上記のカードの効果で相手が事件アクションしてきた場合、鬼丸の効果はタイミングを逃したという処理になり、そのターン中はもう発動することができません
ただ全てのタイミングで相手がそんなに都合よく回答のカードを持っているとは限らないため、うまく刺されば相手のリーサルをケアしたり、自分の本来倒されてほしくないキャラを守れたりします、つよい
これらの理由により、今回は鬼丸ではなく迅速平次を採用しています
採用カードについてはこの辺で、次に採用を見送ったカードについて説明していきます
採用を見送ったカード
3弾平蔵
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本当は入れたかった……本当は入れたかったんですよ……………
まあ性能云々より個人的なキャラの好みの話なので、どうでもいいです
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実際効果はそこそこ強く、
・システムフォロワー(場にいる限り仕事のできるキャラ)なので、スタンだと解決にならない場合がある
・毎ターンカードをセットできるので、2弾8平次の効果をネクストヒントを切ることなく起動できる
・毎ターンカードをセットできるので、2弾6和葉のコストを供給できる
・相手のカットインを無効化しつつこっちのカットインを通して、相手のAP上のキャラを無理矢理取りにいける
・相手のカットインを無効化しつつこっちのカットインを通して、受けカットインを無理矢理通すことができる
えらいです
3弾の現時点では、セットカードの有無によって効果を発動できるカードこそあれど、複数枚参照するカードはこのカードと死ぬ気で頑張りますみたいなイベントカードくらいしかないですし、このカード自身が毎ターン供給できることもあり、割とカットイン無効化の効果は惜しまずにガンガン使っていいんじゃないかなと思います
温存するかどうかはプトレマイオスがコナンカードに実装されたら考えましょう
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平次のバイク
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僕がバイクの免許を持ってないので、無免許運転するまいと不採用としました
このカードのえらい点は
・突撃付与でリーサルを目指せるようになること
・緑の課題である8コス縦置きに対抗できること
・雑に強いヒラメキドロー
・イベントであるため、3弾8平次の効果機動のトリガーになりつつ、本体で相手の8縦置きにアクションをしかけられる
この辺になるかなと思います
入れてる枠がなかったですが、いつか構築を改めた時に入るかもしれないカードだなと思います
1弾7和葉
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くっつき前提のカードなので抜けました
あとAPが5000なのも微妙です
AP5000とAP6000では1000しか差がないように見えますが明確な差があり、
5000→7変装キッドで変装して倒される
6000→7変装キッドの攻め変装に対して、2000の受けカットインでガードが確実に成立する
この差がかなり大きく、このキャラに限らず、どのキャラを採用するか迷った際の一つの指標となることがあります
これらの理由により、今回は採用を見送りました
3弾7和葉
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諸説枠です
書いてあることはめっちゃ強いです
1弾7和葉の反省なのかAPもちゃんと6000ありますし、緑の強いイベントをコストを踏み倒しながら使いつつ、2弾8平次のコストとしてリムーブされてしまったイベントカードをデッキに戻して再利用できるようにしたり、リフレッシュをケアできるのはかなりえらいです
できることなら採用したいところではありますが、枠がなかったので抜けました
最後に
大阪探偵マスターズに参加していた緑のブロック1位賞を取った人が4-3で取れたこともあり(記憶違いだったらごめん)、やはり緑は結構マイナーカラー=1位賞のボーダーが低いのかなと予想しています
そういう意味ではかなり狙い目で、なおかつ実際回してみると赤や白に多少劣れども、ある程度やれるパワーは十分にあるので、何を持ち込むかまだ悩んでいる人は、持ち込んでみるのアリだと思います
そのままブロック1位をとれたら、壇上で僕のnoteの宣伝をしておいてください、そしたらこのnote有料にしますんで
おわり