VISA申請の準備スタート
クリエイティブ職の人がアメリカで合法で働くには、O-1ビザ(Extra Ordinary Visa)を取得するのが一般的。
アメリカへの労働許可のあるVISAの申請を日本人が取得するとなると、一般的には弁護士を雇って申請をします。だいたい$5000~7000くらいが相場だと思います。$3000から代行してくれる弁護士もいますが、詐欺師だったり、VISAの書類が却下される率が高かったりするので、ちゃんとした弁護士を口コミや自分が調べて予約して実際にあって決めるのが主流です。
私はアメリカ人のO-1の申請を専門にやっているアメリカ人を友達つてに紹介してもらい相談しましたが、私だとVISAを通すことができないかもということを言われて、全米の移民弁護士協会のHPを教えてもらいました。そして自分で調べて、弁護士を決めました。東京に戻ってきて紆余曲折してやっと支払える環境になったので12月から書類の作成が始まります。半年〜1年かけて書類を作りつつの、創作活動もしつつ、英語も多少勉強しつつ、時期がきたら戻れるといいなあと思ってます。というか3年半のNYC生活でかなりニューク擦れして、東京育ちなのに東京が馴染めず、私が仕事を頑張る場所はNYCなのだなと思ってます。
弁護士はニューヨークの敏腕弁護士にお願いしました。支払いに関しては、銀行から送金するのが基本ですが、海外送金は1週間かかったり、送金できなかったり、費用が高いので、TransferWiseを私は利用して送金しました。手数料は銀行の8分の1で送金者の本人確認が取れてから、3日で対応してくれました。送金する側は、送金先の情報をTransferWiseのウェブサイトに登録した後に、日本の東京三菱UFJの恵比寿支店(2019年11月29日時点)のTransferWiseに送金して終了です。経過は全てメールとサイトでトラッキングされているので、今のステータスが確認できて安心して取引ができます。日本語版だと送金先の国が選べなかったりするので、英語版での使用をオススメします。2回目からはデビットカードでのオンライン決済も可能なので、日本と海外の送金回数が多い人は登録しておくといいかもと思います。