クラシックな車を組み立てた先輩
最近、梅雨で天気がイマイチだ。
なかなか出かけるタイミングがなく、ストレスが溜まる。
部屋で過ごすことが多く、週に3日在宅勤務ってのもあり体重は増える。
少し痩せるべく、ウォーキングを始めようとしている今日この頃。
車仲間の先輩で、オールドのアメ車が好きな人がいるんだ。
年齢は本当に少し上で、手先が器用…。
10年前に、アメリカから登録書類付きのフレームを現地のコーディネーターを介して個人輸入するところから始まった。
来たときは、単に馬車みたいなホイールに細いタイヤが付いてるだけの鉄骨みたいなのがガレージに。
いや、当時はいったいどんな風になるのかはまったく予想できなかった。
いかんせん、オールドなのでパーツは地道にネットや、コーディネーター経由でアメリカ全土を探す。
彼は、気が遠くなる&そもそもあるの?というのを、楽しみながら進める。
で、気づくとエンジンフードやら、サイドステップやら、エンジンやら…少しずつ鉄骨フレームに乗っかっていく。
もちろん、作業は基本彼のDIY。
まるで1/1ラジコン?プラモデル感覚なのが恐れ入る。
無いものは、鉄板を曲げたり切ったり、溶接したりで作成。
塗装も基本はセルフ。
今はまだ一部錆止め塗装のママですが。
で、最近になり、車検取得し公道に。
ご覧のとおり。
レトロでおしゃれな車が、走り回る。
アメリカではレストアや、DIYは広く普及しているが、日本ではまだまだ。
こんな風に楽しみながら、気長に車を組み立て・仕上げてる彼のライフスタイルは、個性があり、尊敬できる素敵だと思う。
そんは影響を受け、私も極力DIYにトライしている。
家具や、バイクのキャブレターオーバーホール・不動車の修理など。
出来ることが増える楽しみ、充実感や達成感だけでなく、作業の中でのミスから学び自身のスキルがレベルアップする楽しみ…
ぜひ皆さんも、身近な小さなものからトライしてみてはいかがだろうか。
きっと、人生に新たな彩りと刺激を与えてくれる。
コロナで出掛けられない巣籠もりを、DIYで楽しんでみよう。
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#巣籠もりを有効活用
#コロナに負けない