イスラエルの病院のコロナ担当責任者が「ワクチン3回接種しても重症化を防げない」とテレビの取材に語った
【 解説 】
イスラエルの公式発表と、内部告発の内容は、以前から大きく異なっています。当然、現場の医師の告発のほうが正しい情報です。
参考記事を、追加していますがデルタ株の頃からワクチン接種者の方が重症化していました。
'80% of serious COVID cases are fully vaccinated' says Ichilov hospital director
「COVIDの重症患者の80%は完全にワクチン接種されている」とIchilov病院長が語る。
ワクチンは「重症化に関しては意味がない」とYaakov Jerris教授。
以下、記事の翻訳。
イスラエルの病院は、本当にワクチンを接種していないCOVID患者で溢れかえっているのか?Ichilov病院のコロナウイルス病棟の責任者であるYaakov Jerris教授によると、状況は全く逆であるという。
「現在、重症患者のほとんどはワクチンを接種しています」とJerris氏はChannel 13 Newsに語った。"彼らは少なくとも3回の注射を受けています。重症患者の70~80%はワクチンを接種しています。つまり、ワクチンは重症化することに意味はなく、だからこそ患者の20〜25%はワクチンを接種していないのです」。
ジェリス氏はまた、症例報告の際の混乱の一端を明らかにした。閣議で、大臣たちに「重症患者の定義は問題がある。例えば、慢性肺疾患の患者は常に酸素濃度が低い状態でしたが、今回、コロナウイルス検査の結果が陽性であったため、技術的には『重篤なコロナウイルス患者』となりますが、正確ではありません。その患者さんは、重篤な基礎疾患を抱えているため、難しい状態にあるだけなのです。"
参考記事
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