アイカサ「2030年使い捨て傘ゼロ」傘シェアプロジェクト開始。大手企業8社と連携しSDGs達成期限までに使い捨て傘を無くします!
傘のシェアリングサービス「アイカサ」が主導し、SDGs達成期限の2030年までに日本の使い捨て傘ゼロを目指すムーブメントアクションを開始。
2022年5月31日、東京都の神田明神ホールで2030プロジェクトの記者発表会を行いました!
みなさんご存知でしたか?
実は、日本が世界で一番傘を消費している国という事実を。
日本は元々世界でも降雨日数の多い国で、傘がよく使われていました。
江戸時代は「番傘」なんていう元祖レンタル傘も大流行していたそう。まさに、アイカサのアイデアの大元になった高級でしっかりした傘が歩く広告になることで急な雨の際に誰もが気軽に傘を使えるシェアリング傘です。
ところが、高度経済成長期より、ビニール傘の輸入量が増え、どこでも安く傘が手に入ることで傘の消費量が増加の一途をだどり、使い捨ての意識が広がってしまいました。。。
国民一人当たりの傘所有数の平均はなんと4.2本。うちビニール傘は約2本だそうです。
今では年間およそ6000〜8000万本ほどのビニール傘が毎年消費されていると言われています。
そこでアイカサは、傘はその都度買うのではなくシェアすることが無駄な傘の消費を抑え、傘のゴミやCO2排出の削減につながるということを世の中に伝え、広く普及するためこの度使い捨て傘ゼロを目指す新しいムーブメント
「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」
を開始しました。
これは、SDGs達成期限の2030年までに日本の使い捨て傘をゼロにするとても意義があり大きな取り組みになります。
しかし、まだまだ立ち上げたばかりのスタートアップの私たちだけではなかなかその実現は難しいです。
そこで、アイカサの思いや目指すビジョンに共感してくれた日本の大手企業の方々と連携しスピードを上げて取り組むことにしました!
このプロジェクトによりアイカサは、更なる環境面(SDGs13)での貢献度を増やし、日本政府も掲げているカーボンニュートラルを傘、傘立てのサプライチェーンにて実現いたします。
より詳細は内容はこちら⇨https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000141.000036740.html
この2030プロジェクトの記者発表会には、サステナブルを意識した行動を日頃から実践するタレントのryuchellさんがプロジェクト始動を応援してくださり、大手企業8社のオリジナルデザイン傘も発表いたしました。
この取り組みが目指すところは、2030年までに傘をシェアリングすることで使い捨ての傘がゼロになるよう社会のインフラとしてアイカサを整備するため、傘やスポットの増加を目指しています。
また、1人1人がシェアリング傘を利用することで、傘を使い捨てない行動が当たり前の文化になるよう、まずは身の回りのステークホルダーからアイカサの利用を促進していく仕組みを構築しています。
今回は8社の参画になりますが、この発表を持ってさらに参画企業の募集を周知し、日本で使い捨て傘が当たり前だった文化が、傘シェアに置き換わり、「昔って傘を使い捨てていたの?」と言われるような、傘をシェアすることが当たり前の文化やインフラになるよう推進していきます。
ぜひみなさまもこのムーブメントに参加していただき、傘を使い捨てず、日本の雨の日の景色を変えていきましょう!
2030使い捨て傘ゼロプロジェクト特設サイト
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