大学1年の夏から1年。1年経過した今、過去と今そして未来。

こんにちは。ドット道東インターン生の中島です。
2023年の7月下旬でドットのインターン生になって早くも1年が経過しました。
1年の振り返りも兼ね、自分の現在地、1~2年後どのような人として、成長していたいか今の自分の想いをいくつか投稿にまとめたいと思います。
(僕のことをご存じの方、そうでない方温かい目で見てくださると嬉しいです)


現実とこの写真は異なります。

2003年 北海道中標津町生まれ
2022年3月 北海道標茶高等学校を卒業
2022年4月 北星学園大学経済学科へ進学
2022年7月下旬 ドット道東のインターンへ
現在は主に札幌を拠点に活動し、ローカルを往来中

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ドット道東との出会い

ドット道東との出会いは、高校時代からでした。
標茶高校は、総合的な学習の時間として「探究活動」という授業がありました。
当時は「地域創生ゼミ」に属しており、「標茶町の魅力を深掘りし、SNSなどで自分たちができることから発信していく」という目標を掲げ活動していました。
そんなある日、ゼミの担当教諭であるM先生が「面白い本があってこれ見て」と渡された本がこちら!!!

アンオフィシャルガイドブック「.doto
道外、そして北海道の西側に住む人たちから見ても未知のエリア
『道東』のオホーツク・釧路・十勝・根室の4地域から厳選した各25箇所+ゲストピッカーによる道東情報などの要素を加えた全100箇所超の道東オススメポイントを紹介しています。

僕は、マンガや雑誌すら全く読まない学生でした。
ぺらぺらめくると僕が通っていた標茶高校が載っていたり、道東で18年間過ごしてきたのにまだ見たことのない「道東の魅力的なスポット」や「おいしいもの、アクティビティ」が載っている本で、当時全く本に関心がない僕でもこの一冊を授業中も夢中になって読むくらいおもしろい本でした。

この一冊を見たことをきっかけに、ドット道東公式Twitter「@dot_doto_yuchiをフォローしました。

ドット道東公式HP

大学進学後、奇跡的にめぐり合わせたドット道東

大学進学して間もない4月のオリエンテーションの時。
経済学科長が「早めにインターン活動をした方がいい」と話していました。
とても長々とした話の内容はほとんど覚えていませんが、帰宅してもこの話だけ頭の片隅にありました。
それからすぐ期問わずインターンを探しました。
しかし、新型コロナの影響によって多数の企業が募集していなかったり、募集していても高スキルをオンライン上で求められたりと、かなり検索圏も制限されていて、諦めかけていたその時…!!

このツイートを奇跡的に見つけ、すぐに応募フォームを送信した結果。
2022年の7月下旬からドットのインターンとして新たな一歩を踏み出しました。

ドット道東インターンをしようと思った経緯

ドット道東との運命的な出会いを繰り返してきました。
次に、ドット道東インターンになった経緯を3つお話しできたらと思います。

  1. 最終的なゴールである「起業」を達成するための過程が必要

  2. 生まれ育った道東に恩返しがしたい。道東に関わっていたい

  3. 凡人である自分は「行動力」で他の人と差をつけたかった

1.最終的なゴールである起業」を叶えるための過程が必要
最終的なゴールを達成するために、専門的な知識や社会的環境を考慮すると、学生の段階では達成が困難だと判断しました。
達成するために最低限必要なことを整理してみました。

十分な資金調達
・強い動機や背景、エビデンス、コンセプト
・起業するための知識や経験 etc…

以上のように、達成するためには様々なフェーズやプロセスを踏む必要があると整理して気づきました。
目指すべく最終的ゴールを最短で効率よく達成するために、逆算しタイムマネジメントした結果。

学校という垣根を越えて、企業のインターンに属することで、「知識」や「経験」「ノウハウ」を効率よく興味関心が高い状態で学べると判断し、ドット道東へのインターンを決意しました。

2.生まれ育った道東へ恩返しがしたい。都市部から道東に関わっていたい
18年間道東で生きているのにも関わらず、道東の魅力は自然のみで、
都会みたいに魅力的なスポットなんてちっともないと思っていましが、
探究活動を通し、魅力を深掘りしていくうちに、見えてこなかったおもしろいヒト、モノ、コトが見え始めるようになりました、
見え始めたタイミングで「オフィシャルガイドブック」に出会い、気づきました。

・道東で18年も暮らしてやっと見え始めた、気づき始めた「道東の魅力」
・道東には「自分がまだ知らないおもしろい」がある
まだ知らない道東をもっと深掘りして発信したい。

18年間、自然の価値や道東の魅力に気付けてなかった僕は
道東の魅力に気づき始め、道東がおもしろくなってきている時に、
札幌へ進出。

札幌に進出してから思ったこととして、
都市部にいる時とローカルにいる時の「心地よさ」や「人と人とのつながり」が違うなと感じました。
具体的にいうと、札幌にいると毎日の生活にどこか圧迫感があり、常に何かと競争しあって「余白」がない生活をしている人が多く、優しくない人が多い。一方、道東だけに限らず、ローカルで暮らしている人は、いい意味でのほほんとしていて生活に「余白」がある生活をしている人が多い。
その「余白」が結果的に、「他人に優しくする」とか「自分が住んでいる地域について考える余力」がある人が多いのかなと感じていて、
「日常にこれがあったら生活がたのしくなるよね」とかそういうユートピア的な志向を持った人にドットのインターンを通じて、出会ってきました、

学校という垣根を越えて、インターン活動を介して
「道東のそれぞれの地域の魅力」
「ヒトの魅力や人間性の良さ」
に気づけました。
→その経験や魅力ある道東をもっと同世代に知ってもらいたいという想いから、「都市部の学生とローカルを持続的につなげる」学生団体を設立。
(学生団体についてはまた今度投稿します)

3.凡人である自分は「行動力」で他の人と差をつけたかった
インターンに入る際に、自分の強みとは何か考える機会があり客観的に分析すると、「行動力」「リーダーシップ」「負けず嫌い」の3つでした。
比較してはいけないですが、学力や成績、楽器を演奏して人を魅了するようなスキルは自分にはなく、世間ではもっと学生のうちから活躍して起業してとハイスペック人間が存在します。それと比べるとはるかに凡人だなと思います。
凡人である自分は、知識やスキルではハイスペック人間たちに敵わないが、
「行動力」であれば、他の人と差をつけるチャンスがあると信じながら活動しています。
何もしないかよりはした方が良くて、かといって、質では追い付かないので質より量をこなして質を身に付ける。
行動して差をつける=トライの数を多くして失敗から得る経験値を多くする
社会に出た時から経験して学ぶより、若いうちに失敗して事前に学んでおくと社会に出て求められる回数が行動しない人よりも圧倒的に多くアドバンテージが取れると思っています。
それを実際にできる環境や仕組みがドット道東のインターンでは整っており実現可能だと感じ飛び込みました。

ドット道東インターンになった経緯を、1時間弱でまとめたので少し相違があるかもしれませんがご了承下さい。
7月から11月の約4か月間。気持ちが低迷化していてなかなか整理できていなかったですが、今後、不定期どんどん更新してこうと思います。

明日は、DOTO-NETで皆様のお越しお待ちしております!

ドット道東代表の中西拓郎さんもDOTO-NETについてnote書いています!
こちらぜひご覧ください!




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