思い出
みなさんこんにちは、まっつんです。
先ほどの投稿に引き続き頑張って物語考えていこうとおもいます。
みなさんは中学校から高校、もしくは高校から大学と仲のいい友達が同じ進学先にいるという進路を歩んできましたか?私はどちらもほとんど友達がいない学校に進学しました。新しい友達と仲良くなるのは結構楽しいので嬉しい反面、高校生だったら中学生、大学生だったら高校生のときの仲の良かった友達が今何をしているんだろうと気になったりしませんでしたか?私はすごくなりました。ですから今日はそんなテーマの物語を考えてみました。
タイトル【記憶】
警察官になり早1年が経とうとしている高野渉(たかのわたる)はある朝、高校時代の親友荻野慎一(おぎのしんいち)が連続殺人犯として指名手配されたことを知る。そんなはずはない、彼は誰よりも真面目で正義感あふれる人間だった。
この事件に不信感を抱いた、高野はこの連続殺人事件の捜査チームに名乗り出ることに。事件の繋がり、そして指名手配の荻野の行方も掴めないまま1週間が経とうとしていた。その時、一本の電話が高野の携帯に入る。相手は荻野が学生時代に付き合っていた下田杏(しもだあん)だった。そして犯人は荻野ではないと彼女の口でそう伝えられた。真実を探るため、高野は高校時代の思い出の場所を訪れることになる。これをきっかけに高野は事件の真相を少しずつ暴いていく。しかし登場する人物は高校3年生のときの同クラスの学生ばかりだった。