クラウドファンディングに挑戦しようと思ってる人へ【随時追記していきます】

初めまして、シンガーソングライターの南郷宏之(なんごうひろゆき)です。漢字は面倒なので、今後は自分の事をなんごーと呼びます。


私なんごーは90年代J-POPとレモンサワーとドラゴンボールと麻生久美子さんが大好きな37歳です。昨日も飲みすぎて東京の西のはずれに住んでるにも関わらず終電ギリギリの池袋にいました。


さて、早速タイトルの件ですが、昨年人生初のクラウドファンディングに挑戦しました。
自分なりに勉強して挑みました。日本人の中でそこまで多くないクラファンに挑戦した男です。(そこまで希少ではないですがw)


結果は目標額には届かず。一般的に言われる『失敗』です。


失敗した人間の目線から見たクラウドファンディングで事前に確認しておいた方がいい事、やるべき事が見えてきました。

これから挑戦してみよう!という方の成功確率を少しでもあげていただくための思考方法、やっていただきたい事を記事します。

※クラウドファンディングについてはたくさん記事や資料があり、特にキングコング西野さんがむちゃくそ詳しくお話しされてますので、根本的な考えなどについては西野さんの書籍/Voicy(ネットラジオ)をご確認ください。


たくさん反省点はありましたが、これは確実にやっておくべきと思う部分にのみ的を絞ってお話をしていきます。


登場人物を分けて考える


クラウドファンディングをやってみて思ったのが、まず登場人物を分けて考えた方がいいという事です。

プロジェクト終了後に分かった登場人物は大きく分けて、3つのパターン。

●プロジェクトオーナー(プロジェクト立ち上げた人物、もくしはチームなどの関係者)
●支援した人
●支援しなかった人

つまりプロジェクトオーナー以外は『支援した人』『支援しなかった人』の2パターンです。次の図をご覧ください。(手書きで見づらく、すみません汗)

図1

画像1

※本来『支援してくれた』もしくは『支援してくださった』ですが、事実だけに的を絞って話をしていきますので、敢えて自分の心情や支援者との関係性は省いて、『した人』『しなかった人』と表現します。



実際プロジェクト開始後に支援金額を増やすには方法は2つです。


●既に支援した人から、さらなる支援をしてもらう
●支援してない人から支援をしてもらう


もちろん支援した人がさらなる支援も嬉しいですが、それだけでは不十分な可能性があるのとプロジェクト自体を広める上では支援をしてない人から支援をもらう事が大事である事がわかります。

【支援をしなかった人】をさらに分解する

図2

画像2


支援をしなかった人を分解すると

●支援する気がなかった人
●支援したかったが、出来なかった人

に分けられます。ここです。
ここが大事です。

支援が増やすには支援をする気がない人を振り向かせるのも大事です。
ただ、する気がない人を『よし、支援しよう!!』と思わせるの難しくないですか??


テレビなどのカップル、夫婦の付き合うきっかけで、たまに見ますが

『最初は付き合う気はなかったんですけど、彼(彼女)からの猛烈なアプローチで付き合うことにしました』

みたいな事言いますよね。気がない人を振り向かせるには相当の熱量を一定期間その人に向けて費やさねばなりません。

クラウドファンディングは期間が決まっています。
始まればプロジェクトオーナーとして時間の経過は本当に一瞬です。

そのため気がない人を振り向かせるよりも先にやっておくべき事として【支援したかったのに出来なかった人】へのフォローです。

そしてさらに支援したかったのに出来なかった人をいくつかのカテゴリーに分解します。
それが次の図3です。

【支援出来なかった人】をさらに分解する

図3

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支援出来なかった人の大半の理由はその他を含む6つ。

リターンが微妙については事前にリサーチが必要です。
既に終了しているクラファンのプロジェクトを見て、どういうものが喜ばれているか?見てみるのもいいですし、支援者になりそうな方へのアンケートも取ってみましょう。
(ただ人は発言と行動が一致しないものなので、必ずやアンケートで人気の高いリターンが購入されるわけではない事を理解しておきましょう)


話を戻しますが、支援出来なかった人の中でも取りこぼしてはいけない層があります。

それは【やり方がわからない人】です。


プロジェクトの事も知っている。支援したい。今すぐにでもしたい。ただやり方がわからない。
この人たちは支援してくださる方々の中でも、より熱心に支援してくださる可能性の高い人たちです。

・自発的にプロジェクトをSNSの発信で情報のキャッチをしてくれる(これは本当に嬉しい事)
・わからない事でも支援したいと思ってくれている
・行動を起こしてはいるが、うまくいかない


ここまで来て躓いているという人が実は相当数いたという事がプロジェクト終了後にわかりました。
なので躓いている石を取り除く行動が必要です。
それは支援方法の解説です。


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ひとまずここまでです。随時追記していきます!

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