イベルメクチン関連情報まとめ

そもそもイベルメクチンって？

新型コロナウィルス治療・予防薬としての可能性が注目下されています。

新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチンを使用した臨床試験は既に世界多数で実施されています。

アメリカのユタ大学は、新型コロナウイルス患者にイベルメクチンを投与する臨床試験を実施。研究結果によると、患者の死亡率が低下することがわかりました。

また、最新の研究によれば、有効成分イベルメクチンは新型コロナウイルス（COVID-19）の治療だけでなく、感染・発症の予防薬としての有効性も示唆されています。

北里大学研究所の発表では、世界27ヵ国で91件の治験および治療目的での使用のうち発症予防で89％の改善が認められています。イベルメクチンを服用することで、新型コロナウイルスがヒトの細胞内で増殖する際にウイルスのタンパク質の核内移行を妨害し、それによって増殖を抑制して予防効果を発揮するといわれています。

出典

https://www.kyodo.co.jp/intl-news/2021-05-20_3612824/

日本では興和による企業治験が始まる予定です。

イベルメクチン　興和、コロナ治験実施へ | 化学工業日報

最新プロトコル(6/30更新ver)

どのように使用すれば良いかの最新版

基本的にコロナの治療薬としては承認されていませんので、使用に関してはあくまでも自己責任となります。

軽症時に使用するのが１番効果があると言われています。重症化を防ぐためにもタイミングは重要です。使用するのであれば予め手持ちに。

副作用等はほぼないと言われています。(薬なので全くないわけではありません、確立低)

用法・容量は↓購入先にものっている場合がありますのでいろいろ調べてみましょう。

入手先

現状の入手先としては

①病院で処方

②輸入の販売サイトから購入となっています。

①の場合、コロナの治療薬としては未承認になりますので保険外適用となり、治療費等が高額になる可能性があります。(一部の病院では保険適応してくれるところもあるようです。)

②の場合、個人輸入のサイトから購入することになります。ただし、輸入につき2週間ほど手元にくるまでに時間がかかります。また、海外の需要に伴い、在庫がなかったり、値段が上がったりします。

現状費用の面では①＞②となっています。 

国内在庫も少なくなっているようで、輸入したものを処方しているクリニックもあるようです。