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YouTube動画ドバイin竹花貴騎 【これする前に独立するな】ビジネスインスタ活用スキル を見て学んだこと

今回学んだ動画はコチラ ↓

独立起業して集客や取引先の開拓に苦労する人は多く、結果的に廃業や倒産が増える理由にもなっています。
これから独立を目指す人、起業して間もない人に向けて投稿されたのが竹花貴騎氏の【これする前に独立するな】ビジネスインスタ活用スキルです。
YouTubeに投稿されたこの動画は集客に失敗しがちな例や、実際に成功をさせた事例について詳しく触れています。
竹花氏はインスタのインフルエンサーマーケティングで大きな成功を納めた人物であり、起業家・インフルエンサーとしても有名であるだけに、非常に説得力と学びにあふれた動画になっているのです。

1to1から始めることが重要

竹花氏は動画のはじめに最も重要なのはエンゲージメントと語っています。
エンゲージメントは投稿に対する反応の濃さをみる指標の一つで、インスタをはじめとするSNSで投稿が表示されても、エンゲージメントが低ければ効果が薄いという事になります。
投稿や動画のクリック率、イイネなどの反応がエンゲージメントに反映され、反応が濃い投稿ほどおすすめの投稿として表示されやすくなるというメリットもあるのです。
エンゲージメントを高めるのに重要なのが、1to1の発信です。

竹花氏はアフガニスタンで募金を集めるために動画を作成した、2つのチームの話をしています。1つのチームはアフガニスタンの窮状を訴える動画を、1つのチームはアフガニスタンに住む7歳の少女にフォーカスして窮状を訴える動画を作ったというのです。結果として、少女にフォーカスした動画を制作したチームが1.8倍の寄付を集めることに成功しました。これは国と言う大きなくくりではなく、1人の人間の方が感情移入しやすく、助けよう、寄付をしようと思いやすいということです。竹花氏は自身が実践する手法にも触れつつ、まず1to1で反応を育てていくのが重要で、最初からビジネスアカウントを作って失敗をする人が多いとも語っています。たしかに企業で様々な業務を担当する人も、SNS上では個人として動くのが一般的です。ビジネスアカウントも存在しますが、担当者の人柄がわからないと取引をしたいと思いにくく、ましてやそれが一般消費者であればなおさらになります。BtoBでも、BtoCでも、まず発信者の人柄や価値観が気になるものであり、人柄が伝わらないビジネスアカウントだけあっても反応を得にくいのも理解できます。Googleが実際に行っている戦術なども紹介されていて、1to1でエンゲージメントを高める戦略がいかに重要かわかる動画になっています。

関係性を見えるようにして反応を育てる

動画ではエンゲージメントを高める上での具体的な戦術・戦略についても語られています。
特に印象深いのがタグの利用です。
タグを付ければ検索性などがあがるだけでなく、関係性も見えやすくなるというのです。
考えてみれば当たり前とも思える話ですが、店やブランドのタグを使って様々な投稿を行えば、それだけ親しい存在であるわかりやすくなります。
商品であれば愛用していることがわかりやすく、同じ愛好家などと繋がりやすくなります。

全く接点がない状況ではコミュニケーションがとりづらく、信用がない状態でも、タグ一つつけるだけで親しみがわきやすくなるのです。
個人経営の店や中小規模の企業、商品名などはタグをつけて貰えば宣伝にもなるため、タグをつけてもいいかと確認しつつタグを付ければ、断る人はほとんどおらず、コミュニケーションのきっかけにもなるという優れた魅力があります。
特にインスタはタグを多く使用する文化があるため、そこから交流の輪が広がっていく可能性もあります。
美容室のタグの活用例も紹介されていて、確かにそれは印象が良くなるとうなってしまいました。
実際にビジネスとして成功させ、伸びた事例を紹介してくれるため、それを他業種で生かすためのアイディアとしても使いやすくなっています。
個人アカウントで輪を作り、ビジネスアカウントに流入させるという手法も取れるのがポイントで、ただ投稿して終わらせない考え方に好感が持てます。

文字が小さい方が読まれるという盲点

竹花氏は自身のインスタの運用、ストーリー投稿の手法にも触れていて、その中に「文字を小さくしている」というものがあります。
これは完全に盲点ともいえることで、多くの人はインスタにストーリーを投稿する時は文字を大きくしがちです。
文字が大きくないと読みづらい、伝わらないと思う人が多く、結果的に反応が悪くなると考えてしまうからです。

しかし、竹花氏は文字が小さい方が読まれると語っていて、YouTubeにも文字が小さい方が読んでしまうという視聴者のコメントがついています。
竹花氏はブランディングの方向性の話もしつつ、文字を主役にしたストーリーにはしたくないと語っていて、点と点が線で結び付いた気がしました。
動画冒頭で述べられたように、インスタの運用ではエンゲージメントを高めることが重要です。
例えば文字が主役で、簡単に読み進められるストーリーを作った場合、その場に映る人物や背景などは注目されるでしょうか?
もちろん、文字を活用したストーリーが悪いわけではなく、人物像に共感して貰ったり、持っているアイテムのブランドなどに注目されたり、話題を広げていくには文字以外の情報にも注目して貰った方がプラスになります。
文字を小さくし、様々な情報を読み解いてもらうことで自分を印象付け、話題を広げていけば自然とエンゲージメントも高まることになります。
また、小さい文字の方が集中して読む必要があり、流し見をふせげるというのもメリットです。
さらに、コンプレックスなど自分の弱い部分を見せていき、共感を育て、身近な存在として認識してもらうことで会話やDMのハードルを下げるといった工夫も持ち込んでいるのです。

自分を良く見せるブランディング、マーケティングが有効な場面もある一方で、1to1の考え方で言えば親しみがわかない人間ほど、エンゲージメントは下がり、ビジネスのチャンスは減る可能性があります。
常識を疑った方がビジネスにプラスになる事もあると、教えてくれる動画でもあるのです。

少ない労力で最大の宣伝効果を得る方法

実際に起業して個人事業主や経営者になれば、時間に追われるようになるのは必然になります。
竹花氏もビジネスをする上で時間に追われる立場であるものの、インスタで日に4回ストーリーを投稿することを欠かしたことはないと語っています。
当然、竹花氏はそのコツも教えてくれているのです。
まず、回数を多くするのは、目にする機会が多いほど単純接触効果で好感を得やすくなるためです。
日々インスタを開いてみるような人は、それだけ親しみがわきやすくなります。
問い合わせなどのハードルも下がるため、ビジネス上プラスになる事が多いのです。
さらに、数ヵ月すれば多くの人は投稿した内容を忘れるため、素材を再利用してストーリーを流すことも可能です。
フォロワーなどが増え続け、新規の人が増えるほど真新しいストーリーとして見えやすくなるのもポイントです。
宣伝にだけ時間を費やすのは無駄になるため、少ない労力で最大限の宣伝効果を得られるように工夫をしていることになります。
時間や労力、コンテンツとしての資産を無駄にしないことも、ビジネス成功の基本と言えます。


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『竹花貴騎』毎日1分マーケティングについて勉強になる内容をインスタで配信されています。

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