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竹花貴騎 in ドバイ 【投資スキル】香港認定プロ投資家から学ぶ!証券会社の黒い闇を徹底解説 を見て学んだこと

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概要

 竹花貴騎氏(以下竹花氏)は香港で株式会社Limという企業を運営しているらしい。会社の利益の68%を投資配当利益から得ているという。「68%というとほぼほぼ本業と言っても過言ではない」と竹花氏は語る。本講義は、そんな竹花氏が投資の知識0の視聴者に向け、投資の初歩の話をするというものだ。

投資について

「投資というのは、大前提、稼ぐことではない」と竹花氏は語る。ではなんなのか? 
 「投資とは自分の理想のライフスタイルをデザインすることにある」と竹花氏は定義する。竹花氏は0〜80歳のライフステージを提示し、説明をし始めた。「0〜20歳の間は、親の言うことを聞いて生きてきました。20〜70歳の50年は仕事を中心としたライフステージであろう。70〜80歳の老後になり仕事からも解放され、さぁ!自分の人生を謳歌するぞ!というステージに入ると思うが、時間はあるものの体力が追いつかないことがほとんどだと思う。では、どの段階で自分の人生をデザインできるか?20〜70歳の間の時間なのである」と語ると同時に、「20〜70歳のこの重要な時間を他人任せにしてはならない。他人任せにしてはならないとはどういうことか?自分の好きなことをやっていくということが最も重要である。」と続ける。
そして、その好きなことをやる手段として”投資をする”ということが非常に重要になってくると言う。KIM=Knowledge Is Money(知識は金なり)ということを本講義では語っていくとしている。

投資とは?

 「投資」と聞くと、何を想像するだろうか。「投資と聞くと今この瞬間の為に行うことなのか、あるいは将来に向けて行うことなのかどっちだと思う?」と竹花氏は視聴者に投げかける。
よく老後に向けて投資しなさい!といったフレーズは耳にたこが出来るほど聞くことであるが、竹花氏はどうもそのようには考えていないらしいし、しているつもりもないと考えているようだ。
続けて竹花氏は、「投資とは”今”のために存在している」と語る。「投資をすることで、年率3〜5%増えていくと安心しませんか?」竹花氏はこう投げかける。確かに安心はするだろう。これこそが竹花氏が投資を通じて味わって欲しい成功体験なんだと定義している。
「人生を謳歌をしたいというのであれば、今、手元にあるお金をそのまま浪費するのではなく、投資をした方がいいですよ。このスタンスは持ってください。」と竹花氏は語る。

投資における専門用語についてー証券会社

 まず、代表的なワードは「証券会社」であろう。では証券会社とはなんぞやと聞かれ、答えられるだろうか? 恥ずかしながら私は存じ上げなかった。証券会社の部門には4つある。「委託売買契約(いわゆるブローカーと呼ばれる)」、「自己売買業務(いわゆるディーラーと呼ばれる)」「引受業務」「募集・売り出し業務」これらである。

 第一に「委託売買契約(ブローカー)」について説明していく。ブローカーとは仲介人のことを指す。仲介とは繋げるということだ。
例えば、Aが「車を売りたい!」というシチュエーションがあるとする。その際にブローカーに一度相談しにいく。ブローカーは「知人がいるよ!」とBを紹介する。これこそがブローカーの役目である。

 第二に「自己売買業務(ディーラー)」の役目について同様に説明する。
Aが車を売りたいとする。ディーラーはAの車を買い取り、Aから買い取った車をメンテナンスをし、Bに売る。これがディーラーの役目である。

おさらいする。ブローカーというのは、「株・投資証券を売りたい!という人と買いたい!という人を繋げる」部門のことを指し、ディーラーとは「一度証券会社が証券を買い、証券会社が直接買い手に売る」部門のことを指す。ここで疑問に思わないだろうか。なぜ、ディーラー業務が必要なのか?と。
 
 証券の仕組みは、買い手が多いと当然需要があるので証券の値が上がる。反対に売り手が多いと需要がないので証券の値が下がるというのが基本であるし、多くの人はこの構図が思い浮かぶのではないか?
 しかしディーラー業務とはそうではない。ディーラー業務がなぜ必要かと言えば、例えば、証券の買い手が二人に対し売り手が一人しかいないケースがあるとする。その場合、通常通りであると証券の在庫切れが起こってしまう。しかし、ディーラー業務では在庫切れにならないようにあらかじめ在庫を保有しておく。ここにディーラーの存在意義があるというのだ。証券会社は買い手と売り手を「繋げること」のみではなく、自分で「証券の在庫を持つ」という機能も果たすということである。

 第三に、「引受業務」に関して解説する。
引受業務とはなんぞやと言うと、例えば「国・企業・自治体」が「橋を作りたい!信号を増やしたい!道路を整備したい!」などという公共事業をしたいとすると当然資金が必要となる。その際に「国債(国)」「地方債(自治体)」「社債(企業)」を発行する。そこで買い手がいなければ、国や企業は儲からないわけである。そこで、債権を買ってくれる人を探すよう「証券会社」に依頼するわけである。依頼された証券会社はその依頼に応じ、投資家に各債権を売るわけである。そして、債権が売れないとなると証券会社が買い取ってしまうというものだ。いずれにせよ債権は売り切らなければならない。これが引受業務の一連の流れである。
引受といっても一つでは語れず、構造上は何階層にも分かれているわけである。なぜか?色々な投資家に債権を買ってもらいたいからである。例をもって同様に説明すると、国・地方自治体・企業は債権を売りたい、そこで”主幹事会社(元請)”と呼ばれる証券会社に委託する。しかしながらこの主幹事会社が持つ販売リストのみでは、債権を売切れないわけである。売り切れなければ主幹事会社がその債権分は買い取らなければならないので、そうならないようにするためにも持っている債権を他の証券会社にも下引受(債権を下ろす)するわけである。
補足だがこの主幹事会社は、書類作成など諸々の煩雑な作業もしてくれる。イメージでいうと工事現場の現場監督のようなものである。

 第四に「募集・売り出し業務」について解説する。
この場合は、引き受け業務とは異なり自らで債権を買い取る必要はない。例えば国・企業・地方自治体が債権を発行し売って欲しいと証券会社に依頼し売れ残った場合は、国・企業・地方自治体に債権の返品が可能であるということだ。企業には一部上場するタイミングがあると思う。上場とは、株式を誰でも購入出来る状態のことを指す。上場する際には、企業が多く株式を発行する。このことを、IPO=Initial Public Offer(新規公開株)と言われる。IPOをする際は証券会社からの返品対策として、国・地方自治体・企業が株価を下げて株式を発行するのが通例である。その為IPO後の銘柄は、値上がりしやすい。繰り返しになるが、引き受けと異なる点は債権を証券会社が買い取る必要はないということだ。

証券会社の歴史について

 証券会社は時代の流れで大きく様変わりしていると竹花氏は語る。昔は証券会社はネットが普及していないため「オフライン」が主流であった。販売手法も今とは違い電話をしたり、バーで投資家に話を持ちかけるというスタイルであった。しかし今はどうか。従来のオフラインと新たに「オンライン」型の証券会社も誕生している。
従来の証券会社は”取引所”という概念が存在しする。日本におけば、東京証券取引所・札幌証券取引所など様々な拠点に証券取引所が置かれている。その証券取引所で証券マンの人が証券の取引の際に指サインを送ったり、電話をして「〜だ!」などやることを業界用語で「場立ち」と呼ばれる。築地市場が近いだろうか。


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