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チェンマイの病院に入院①

昨年11月下旬からなんだかずっと風引いたり体調が万全ではないうちの息子。口の中が痛い素振りをし出して水も飲みたがらない…あれ、この症状、まさか……!

そう、また手足口病にかかってしまったのです。

今回は手足や口、体全体に発疹が出て、かゆいし痛いしで超絶不機嫌。水が飲めずに約半日が経ちそうなのと、口の中の痛みが事あるごとに広がって夜も眠れずで、夜中に病院の救急へ行きました。この病気で怖いのが、脱水。口の中が痛くて飲み食いできず、痛みでずっと泣いてさらに水分を消費し、医師に診てもらった際は脱水しかけておりそのまま入院となりました。

入院したのはチェンマイラム病院という外国人御用達の私立総合病院。バンコクの病院のようにきらびやかさはないけど海外旅行保険のキャッシュレスが使えて便利なのでこちらを使ってます。お値段も高額なので保険様々です。医師はほとんどチェンマイ大学との掛け持ち。なので北タイで受けられる医療としてほぼ最高なのでは、と勝手に思ってます。

さすが私立総合病院ということで、全室個室で付き添いの大人も2〜3人寝れちゃいます。

毎日無料のお水が4本届くし、湯冷ましも別にもらえるので小さい子供にはとても助かりました。子供用入院着はもちろんのこと、慌てて病院に来てそのまま入院となったので大人の着替えもなく、大人用の着替えも貸してくれました(無料でした)。3階には売店とキャンティーンがあるのと、近くにセブンイレブンがあるし、Grab等で食事宅配もできるのであまり困らないかな。

点滴を1日入れて、その後は少しづつ食事もできるようになってきて一安心。食事はおかゆ(カオトムかジョーク)、チャーハン、米粉スープ麺、米粉あんかけ麺から毎回選んでいました。病院食なので薄味でシンプルなのですが、これがなんだかとても美味しい!お値段を見ると1食200バーツ前後とお高かったですが……。

入院2.5日で食事も普通にできるようになり、体中の発疹も落ち着いてきて退院!
が、何故か37.7℃の微熱が…担当医師からはもう一泊して様子見るか?と言われましたが、子供は動き回りたくて病院内で過ごすのは限界、大人もあまり準備せずにそのまま入院となったので一度帰りたい、ということで解熱剤を飲みながら家で様子見ましょうということになりました。結局熱が続いて病院にまた戻ってくるのですが。。。

次は、入院費の詳細を公開。

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