令和3年度航空大学校受験者のための情報vol.2【新募集要項から見えてくる事や注意点】
こんにちは翼です!
最近忙しくて記事を書いておりませんでした。
本日の12時ごろでしょうか。航空大学校のHPにて遂に募集要項が掲載されましたね。これで予定を組んで計画通りに受験勉強を進めることができそうです。
さて、今回は募集要項から見えてくる問題などを考えていこうと思います。
まず初めに令和3年度航空大学校合格者は入学時期がずれるようです。Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ期は1か月遅れ、Ⅳ期は通常通り3月入学のようですね。
このことから、おそらく航空大学校はコロナの影響で訓練を滞らせたくないのだと思いました。また、学生108人を募集しているのでパイロットの供給についても同様でしょう。
つまり入試時期と入学時期はずれたが、その他は何も問題は生じないのです。コロナウイルスにより不利益を被ったのは令和3年度受験者のみであり、運が悪かったという話です。
私が受験生ならば「大学受験生も同じだし仕方がない。何よりも108人募集してくれて嬉しい」と思います。
しかし、募集人数が変更されなかったことによりとある問題が見えてきました。
それは待機期間の問題です。
航空大学校のHP等などから66回生Ⅰ期の帯広課程までの待機期間は約6か月です。一方で65回生Ⅰ期は約3か月。
なぜたった1年で待機期間が3か月も増えたのでしょうか?
この下からは有料記事とさせていただきます。
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