【VR】Oculus Questが届いた! な話
こんにちは! 撫子大和(@Yamato_7d45)です⚔
さっそくですが先日、Oculus Questが届きました!!
1通のツイートがすべてを変えた
きっかけは#学生GOプロジェクトに落ちたこと。
そして#学生自分でGOプロジェクトを知ったこと。
#学生GOプロジェクト とは、
xR界隈の凄い人 GOROまんさんらによるTwitter企画で、
学生100人にOculus Goを配るという神がかった企画です。
(Oculus GoはVRゴーグルの名前です)
ぼくはVRに興味がありながらも、VRゴーグルを持っていませんでした。
せいぜい展示ブースに行ったり、貸してもらったりが精一杯でした。
5万円の壁はやっぱり高い…
しかし、手元にないがゆえに"体感値"が欠如していたのも事実でした。
そんなときにふとTwitterを見ると 何やら興味深いことをしてる人がいるではありませんか。
応募方法はなんとツイートにコメントするだけ。
参加しない理由はありませんでした。
・・・落ちましたァ!
Oculus "Go"と"GO"ROまんさんと"Go"rillaを掛け合わせてみましたがだめでした。
タイムラインはOculusを求める学生たちで溢れかえり、世はまさに世紀末。
倍率にすると受験戦争の比じゃなかったでしょう。
やっぱりタダでVRゴーグルを手にしようというのは虫の良い話だったのです…
Polcaチャレンジ
…数日後
ぼくはクラウドファンディングのお気軽版であるフレンドファンディング "Polca(ポルカ)"を知りました。
フレンドとは言え、ファンディングには少し抵抗がありました。
が、腹に背は変えられん & 人生経験ということで、この際Polcaを使ってみることにしました。
1日あたり10回ほど見られ、開始から4日後に人生で初めて支援というのをいただきました!
改めましてなな猫さま、ご支援ありがとうございました!
(ちなみになな猫さまが最初で最後の支援者でした)
/*
番外編 ~Polcaをやってみて~
他の人を見てみると「〇〇(他の人)のために〇〇したいのでご支援ください」みたいな内容が多い印象でした。
ぼくみたいな「自分のために支援者募集中です」だと少し筋違いなのかもしれません。
もしPolcaをやってみたい方がいたら参考にしてみてください^^
*/
そしてさらなる転機が訪れることとなる…
ねだるな 勝ち取れ さすれば与えられん
これもまたまたTwitterにて。
Polcaのツイートをしていたら、なんとSUNABACOのおがとさんがぼくに反応してくれました!
どうやら#学生GOプロジェクト に落ちた学生が自分で購入費を稼ぐ#学生自分でGOプロジェクト なる動きがあるようです。
中でも"マッハ新書"書いて公開してお金を稼ぐ というのがメジャーなようでした。
なるほど。
ぼく自身、文章を書くのはぜんぜん苦じゃないし、なんなら5月からnoteを書き続けているので、いけるかもと思いました。
このときPolcaも終了までまだ時間があったので、
受け身のPolcaと能動のマッハ新書 この2本立てでぼくの#学生自分でGOプロジェクトが始まるのでした。
書けぬ 書けぬ
どうしたものか、思うように手が進まないことに気づきます。
いつも(note)ならもうちょいスラスラ書けるのに…
マッハ文書とは、いわゆる本を出版するわけですから、一つのボリュームが大きくなる かつ コンテンツとして対価に値するのかという重圧を感じたのが進まなかった原因だと思います。
埒が明かなかったのでnoteで作ることにしてみました。
…なんとスラスラ書けることでしょう!笑
今までの停滞がウソみたいにスイスイ進みます。
マッハ新書でも、いくつかの話をまとめたオムニバス形式にしようと考えていたので、その一部を切り取ってnote用に新たに編集した感じです。
それによってボリュームと対価の重圧から解放されました。
もちろんお金を得ることが目的なので有料記事にしてあります。
しかし、本文はすべて無料で読めるようにしていて、お金を払っても払わなくても内容は同じにしました。
↑無料で全文読めます
「全部タダで読めるならなんで有料記事にすんの?」と言われるとうまく答えられないんですが、
なんとなくVライバーのギフティング文化をnoteにも持ってこようと思ったのです。
生配信だってギフティングしなければタダで見れますが、ライバーを応援したいという気持ちで成り立っています。
形は違えど生配信もnoteも同じ”発信”なので、そういうところから来ています。
よかったらnoteでギフティングしてください!
そして出来上がった上記の記事はおがとさんに購入されました!
ありがとうございます!
最大の後押し
お分かりの通り、Polcaとnoteを合わせた金額ではOculus Questを到底買うことはできません。
最後の決め手は普段使わない通帳でした。
お金をかき集めるため、普段使わないほうの通帳を記入してみると、なんと昔アルバイトしていた分のお金の振り込み履歴が新たに追加されました。
これを使えばQuestを半額にできます。
…決起だ!決起!
(気分は日本のいちばん長い日)
ドキドキと戦いながらポチることに成功しました。
こうしてぼくはOculus Questを手に入れ、VRエンジニアへ一歩進むのでした。