ソーダストリーム氏と暮らすと、毎日重い炭酸水を買ってきたりペットボトルを捨てたりしなくてよい最高の酒ライフが過ごせる。あとガスシリンダーの交換時の話。
結論から出しておくと、これを買うのが最善だと私は思う。
アルコール摂取チャンス
私は日々の生活で、1日当たり平均1.3回ほどアルコール摂取チャンスが訪れる。
もちろん毎晩の晩酌という反復作業もそうなのだが、深夜目覚めてしまった時や、土日の早朝に起きてしまった場合などだ。
従って、年間500回程度のアルコール摂取チャンスがあり、それぞれ500ml~2,000ml程の酎ハイを飲むことになる。
1回の平均を1,000mlと仮定して、そのうち炭酸水が7割、500回分で考えると年間350,000ml、重量換算で約350本の炭酸水ペットボトルを1年で買ってくることになる。
つまり、1日1本だ。
毎日の運動の中に「買い物の重量が毎回1kgアップする」なんてメニューはいらない。
Q:この記事、どんな人のための記事?
・毎日重たい炭酸水を買って帰っている酒クズ
・買ってきたペットボトル炭酸水の気が翌日抜けてしまうのが嫌な酒クズ
・強炭酸を愛する全ての人類
私が水の代わりに炭酸水を飲むことはしないので、酒を割る以外の用途が想像できておらず申し訳なく思う。
ただ、ソーダストリーム氏は炭酸水生成マシンなので、よく炭酸水を使う人であれば誰にでも便利だと思う。
美容やデトックスにも効果があるらしいので、アルコールに飢えていない人類にも役立ちそうだ。
まあよくわからないが、美的に書いてあるのだから大丈夫な情報だろう。
ソーダストリーム、種類めっちゃある。
Amazonで探していたのだが、全然わからない。
マジで謎。
長い画像で申し訳ないが、お判りいただけただろうか。
バリエーションと互換品が入り混じっていて全然わからない。
ちなみにソーダストリームのAmazon公式ブランドページも欲しい情報は手に入らない。
買うときに色々調べたのだが、たぶんこういうことだとおもう。
・「ソーダストリーム」には種類はそんなにないが、組み合わせセットの種類が異様に多い。(しかも公式)
・「ソーダストリームの互換機」という、ソーダストリームの炭酸のガスシリンダーが使える他社の製品がある。
・ソーダストリームの炭酸のガスシリンダー自体にもサイズが2種類ある。
・しかも、Amazon公式ブランドサイトには1サイズしか載っていない。
・ソーダストリーム以外の他社にも炭酸のガスシリンダーの企画がある。
・そもそもの商品の構成や使い方、最低構成要素が明記されていない。
こんなところか。
おそらくこの記事を読んでいる人は、ある程度下調べをしている最中だと思うので、「ソーダストリームは炭酸水を作れて~」みたいな基本的な話はしない。
個人的なつぶやきにのせて情報を整理することを主目的としている。
ソーダストリームの最低構成要素は3つ
1.ソーダストリーム本体
2.炭酸の入ったガスシリンダー
3.専用の炭酸水用ボトル
この3つがあれば、炭酸水が作れる。
それぞれにサイズが2種類あって紛らわしいので、その辺を解説する。
1.ソーダストリーム本体
・手動と自動の2種類がある。
・トール(仮称)とミニ(仮称)の2種類がある。
・トールにはミニも入るが、その逆はサイズ的に不可。
まず①「手動×トール」の最低構成がこちら。2つあった。
バージョン違いだと思うのだが、どちらも手動だと思う。
「手動」というのは、「押したボタンの回数分だけ炭酸が入る」という意味らしい。
後述するが私は自動のトールを選んだので、炭酸の強さが3段階選べる。
ちなみに手動でも3回押せば同じ強さになるので、大きな違いはない。
値段が違うのでその辺は勝手に選ぶとよい。
②「手動×ミニ」の最低構成がこちら。
Amazonでは積極的に売っていない様子だ。
「炭酸水を外に持ち出す健康派」にはこちらのほうが合っていると思うのだが、コスパと「大は小を兼ねる仕様」を考えるとトールのほうが売れるのだろう。
最後に「自動×トール」だ。これも2つある。
あまり違いが分からないが、値段も違うし何かが違うのだろう。
ボタンが3つ付いており、炭酸の強さが選べる。
他の物を使ったことが無いので何とも言えないが、便利だ。
尚、「自動×ミニ」は無いと思われる。
2.ガスシリンダー(60リットル用と25リットル用)
・サイズが2種類ある。
・新規購入と、炭酸補充(ガスシリンダー交換)の2種類ある。
・スターターキットには最低でも1本付属しているので、必ずしも別途買う必要は無い。
尚、ボンベの交換は提携の家電量販店などで出来る。
うちの最寄りはビックカメラなので、ネットで予約して空のガスシリンダーを持ち込めば補填済みのものと交換で購入できる。
尚、交換時は名前等の記入が必要。
たぶんガスボンベなので一応危険物扱いなのでは?
無論、交換のほうが安い。
トールとミニがあるのだが、Amazonでは新規用のトールしか売っていない。
だいたい1本3,000~4,000円で買えるが、交換だと2,000円程度なので2~3本用意してローテーションするのが良いだろう。
3.専用の炭酸水用ボトル
500mlと1,000mlだけしかサイズは無いのだが、デザインや形状でたくさんある。
こちらも基本的には本体のスターターキットに付属する物なので、追加購入する必要はあまりないと思うが、持ち出し用のローテーション要員としては優秀だと思う。
トールのボトル3本セット。
ミニのボトル3本セット
だいたいこんなところだ。
最後にもう一度結論だが、「手動×トール」のガスシリンダーのボンベ2本付きが一番コスパが高いっていうかこれ一択だと思う
迷っても迷わなくても、明確な目的が無いならとりあえずこれで良いと思う。
ガスシリンダーは最低でも2つ無いとローテーション出来ないから。