
仏のそうちゃん
なんだかんだあり、愛媛に行く事ができたわけですが、
最大の課題が残っておりました。
それは、おバンちゃん(車)をどう直すかです。
高知に帰ってきたはいいものの、車は峠に置いたまま、動かぬまま。
金曜日、あと2日後には仕事が始まるので、仕事できるところを確保しなければいけない。夏は暑すぎて車ではとても仕事はできない。
ここでそうちゃんが一言、
「よかったら、うちに泊まってもいいですよ」
神様がいた。
もう一度JAFを呼んで、車を置いておける海辺の駐車場まではこんで、そうちゃんちへ向かい、レッカーの手配や日程が決まるまでお邪魔させてもらうことになった。
そうちゃんは高知県中土佐町の地域おこし協力隊として働いており、
大野見という山の方の集落に住んでいます。
家の前には四万十川が流れていて、上流から2つ目の沈下橋(四万十川や仁淀川などによく見られる、川が増水時に水面下に沈む橋)が目の前にあります。

暑い時には時間を見て川に飛び込むプライベートリバーと呼んでいる川辺があって、私も一度入らせてもらいました。
食用七面鳥の飼育や、手長エビの養殖を行なっている松下商店という会社に所属するような形で仕事をしています。
手長エビの養殖は世界で初の試みだそうで、大学の研究者の方と共に実用化に励んでいるとのことでした。
話は戻って、昼間はそうちゃんは仕事に出てしまうので、僕はそうちゃんの家でリモートで仕事をさせてもらっておりました。
夜には一緒にスイカを食べたり、オリンピックを見たりしながらゆるく過ごさせていただきました。
レッカー移動が7/30(金)に決まったので、
結局その日までお邪魔しておりました。
感謝してもしきれないな。
きっともっとカッコいい男になる
そんな仏のそうちゃんでした。