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2020年冬季初出荷のいちご
豊島(てしま/瀬戸内海)のいちごは、産廃で疲弊した島が元気になるようスタートした事業です。事業といっても生産者が所属するのは小豆島いちご組合。
1998年6月 豊島再生事業の一環で4家族がいちご栽培へ(豊島活性化プラン推進協会)
生産者のお一人、盛清さんにばったり会って初物をいただきました。
「今日、初出荷」(2020/12/7 )という女峰。
盛清さんのいちごは、南に面したたっぷりお日様を浴びたハウス育ち。味が濃くで、果肉がしっかり。甘いのです。
後ろのレモンとみかんは、安岐さんにいただいたもの。レンタサイクルを借りた時、カゴにぽいっと入れてくださったみかん。キリッとひえた空気とサイクリングの途中でかじるみかんの贅沢なことといったら!
■豊島産いちごの関連サイト
↓豊島事件の年表(豊島・島の学校サイトより PDF)
↓2002.03.14
廃棄物対策豊島住民会議の前川昭吾さん。豊島事件に関する記事は、個人名による功績ではほとんどが談話で語られます。
アートは島の再生事業でしょうか。きっかけや主体性が島にあるか。豊島という土地に上物が点在を始めて10年。島の景色も時間も、目まぐるしく変わったことと思います。消費という流れに、豊島住民の思いが取り残されているのではないか、その思いに手をかけていこうと思います。