湧き水を汲む放牧牛のおとうさん

画像1 唐櫃の清水(からとにある水の源泉)に軽トラがやってきて、ホースを荷台に入れて発動機を回すと、給水スタート。田んぼに使うのですか?と聞いたら「田んぼはホレ、棚田だから水は引いてある。これは放牧牛の飲用水」発動機は共有ですか?「自分の。週に1回ぐらいくるな」と、子どもの頃は学校から帰ると牛のえさになる草を刈るのが子どもの仕事だったと話してくれました。おしゃべりがすぎて、後ろで水があふれ、荷台からこぼしながら走り去って行きました。
画像2 オリーブ牛を飼育しているのは豊島で1軒。「仔牛、たくさん生まれたよ。今日も予定日」写真の牛も仔牛。
画像3 親牛。カメラを向けると「もぉー」とこちらに向かってきました。警戒しているのです。
画像4 弘法大師が杖でひとつきしたら水が湧き出たという、唐櫃の清水(豊島 /瀬戸内海)。

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