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豊島出身の日本画家が描く鳥瞰図

豊島住民手作りの「豊島のこころ資料館」で、2021年春にみた鳥瞰図。資料館の掲示物が新しくなり、それまでの日焼けした紙から厚みのあるパネルプリントに変わった中で、鳥瞰図は初めて見る展示物でした。

豊島出身の日本画家 寺本郷史(1916〜2002)が、1949年に描いた豊島の鳥瞰図。目線に掲示してあればよく見えたのですが、引き戸の上、天井すれすれの場所に飾ってありました。顔をあげて仰ぎ見る高さでは、照明がガラスケースに反射してよく見えません。

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