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2018年の産廃跡地視察
2018年7月。夏休みの始まりの頃、豊島の視察ツアーをアテンドしました。有害産業廃棄物不法投棄の跡地に立ち、島の人から豊島事件を聞くと言う親子向けのイベントです。
産廃の層を展示した「こころの資料館」で豊島事件の歴史を、廃棄物などを処理した跡地では、ゴミの量をイメージしながら完全無害化処理、リスクコミュニケーションについて、難易度を下げずに講義が続きました。
昼食は、豊島の人にお願いして郷土料理を作ってもらいました。交流センターの2階を借りて、視察の補足をしながら昼食。いくつかのテーブルに別れて、そこへ豊島の方に加わってもらい、交流会を持ちました。
3年継続のん環境イベントの一環でした。2018年は企画サイドにSDGsが言われ始めた頃でした。空のお弁当箱とお箸を持ってくることでしたが、忘れた人には紙皿と割り箸を提供しました。今ならゴミにならない工夫の周知をもっと徹底するでしょう。