福田平八郎と出会う@大分県立美術館界隈
大分空港の2Fに、福田平八郎の陶板レリーフがあります(タイトル画像)。2点の作品、青柿と漣をレイアウトしています。場所は保安検査場左側の壁面です。
大分県立美術館で開催中の福田平八郎展には、青柿の原画が展示されています。作品は入れ替えのため、漣は後期展示です。
青柿の陶板レリーフを見てから原画をみると、平面を立体化し拡大しつつ色の再現性を保つレプリカの技術に、コピーではない優れた作品の価値を感じます。製作したのは湯河原の工房です。
陶板レリーフの作品といえば、鳴門の大塚国際美術館。陶板製法の解説もあり、世界の名画を一堂に鑑賞できる貴重な場所です。
🔹写真撮影
一部撮影OKなところにカメラマークがあります。
🔹コレクション展1
福田平八郎の作品があります。ゴッホを模写したもの、3点の日本画(鯉、花菖蒲游鯉、紅白鯉)
柚木沙弥郎「人、人、人」も思いがけず鑑賞できました。
▪️今後の予定
山種美術館
【特別展】没後50年 福田平八郎×琳派(仮称)
開催期間: 2024年9月29日(日)〜2024年12月8日(日)
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