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時給換算と先をつくる定額
穏やかな瀬戸内に白波が立つのは珍しいことです。今日は強風波浪注意報が出ていました。定期船は欠航かもしれません。岬の先端に立ったとき、あまりの風にとっさにしゃがんだほど。防災センターで体験した風速13mって、これくらいだったかもと思い出しながら。
かなりぼかして書きますが、とあるプロジェクトのチーフとしてやってみませんかと声がかかりました。ありがたいことですが、丁寧に断りました。時給が足かせとなって、アイデアや実行を抑えてしまうかもしれないと思ったからです。これくらい働いているのだから、もっともらって当然と勘違いしたらアホです。
ある場面では「残業分もお支払いしたいくらいです」(くらいです!)というセリフを何度かいただきました。誰が払うの? わたしが居残りして仕事をしているのはどうして?
別な場所ではほぼ自己裁量制で動いています。何をやるか、どう展開していくかが共有できているとどんどんやれます。フレームがわかっている強みです。
そんな中、編集の役割で誘っていただいたことがあります。印刷物をつくる構想を聞いていて、面白そう!と思っていました。続きます