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理事長講義録、現代美術が持っている力 杉本博司

3分間小ネタと題した、MTGの締めは我が理事長の話です。NPO法人アーキペラゴが目指すもの、そこに到るまでの理事長の企業戦士時代を踏まえた人物相関図が語られます。ニューヨークのホテルに友人とツインの予約を入れていたら、ダブルベッド。やむなく床にクッションを敷いて寝ていたら、そのクッションもちゃんとベッドメイキングされていたという話は爆笑でした。アートと地方創生を正確に淡々と語る理事長の話を聞いていると、もはや講義。それも報道や書籍で聞きかじっていたことが、非常にレアな側面から語られます。

今回は、写真家杉本博司。川島猛先生とNYで交流があり、お互いに作品を所有。理事長は杉本作品を「概念の世界をいかに作品にするか、まさしく現代美術のプロセス。現代美術が持っている力、アーティストの思考を垣間見ることができる」と言います。

直島のベネッセハウスに泊まった時、雨の合間を縫って戸外の作品を見ました。「野外に写真とは。日に焼けるのに」と思いながら見たのが、杉本博司"​タイム・エクスポーズド"。海が見える場所で、海の写真をみるとは。


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