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作りかけが壊れた時、ふてくされるか、転じて創造するか

2021春休み学童の土曜日。お天気が良くて、公園でお弁当を食べました。「お花見だね」って言いながら。ブランコでお弁当を食べたり、砂場に座って食べたり、途中で遊び始めたり。
「今日の気持ちはぴょんぴょん」とTシャツのウサギを指して、ご機嫌。昨日は猫の尻尾がついた靴下を履いてきて「ねむーい気持ち」と教えてくれました。

午後は、ミライエのワークショップ「芸術士®︎とあそぼう!」へ参加。卵の殻を使った造形、これには2つの目標が隠れていました。一つは、思い通りにいかない時にどうリカバーするか。もう一つは力加減です。卵の殻は扱いが難しくて、小さくて割れやいのです。力加減でうっかり割れちゃった場面、そのままやる気を損ないふてくされるタイプとそこから新しい発想で作り続けて行くタイプ。最初から「こんな風にしよう」と思った子ほど、割れた卵を前に手が止まります。手を動かしながら飾り付けをして行く子は、割れたことには左右されません。

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