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候補者男女均等法と香川県の実情
市民団体の活動をインタビューしている中で、県議会を傍聴した話が出てきました。
「県議会を傍聴して、豊島の問題はすぐに終わるものではないと思ったんです。おかしい、こんなことで世の中が回っているのか。世間に対して訴えていこうという始まりでもありました。支持政党があるわけでもないけれど、いろんな思いを伝えることができない。誰にいえばいいの? 自分の思いを伝えられる議員さんを県議会に送らなくては」
このくだりは、豊島から県議会へ初挑戦で初当選させた「勝手連」を思わせます。豊島の長老が、自治会とは異なる「勝手連」で豊島の思いを集約させたうねりです。
タイトル画像は、先述の方が熟読したものです。何もかもが初めての選挙 1995年、読みながら尋ねながらの選挙運動だったと聞きました。その後、豊島問題に関わるようになるのですが、そのお話はまた今度。
2019年の地方統一選挙で、香川県は県議会議員数41人うち女性議員は2人です。
↓なぜ議員をめざしたか
都道府県議会議員に占める女性の割合 (令和元年12月31日現在)
http://www.gender.go.jp/policy/mieruka/pdf/map1.pdf