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盛一さんならどう読み解きますか
豊島農民福音学校を創設した藤崎盛一氏は、立体農業を実践しながら農村伝道に努めました。賀川豊彦を支え、賀川の思想を具現化した藤崎盛一氏に、今ならどうしますか?と聞いてみたいです。
豊島農民福音学校の話を紙芝居にした時、藤崎盛一著「農民教育五十年〜乳と蜜の流るる郷を求めて」を熟読しました。今の状況を、盛一さんならどう読み取ったでしょうか。
賀川の直筆による石碑が、豊島農民福音学校にあります。愛土、愛隣、愛神と刻まれた、三愛主義です。
同時期の羽仁もと子は「思想しつつ、生活しつつ、祈りつつ」という標語を友の会に掲げました。自由学園と豊島農民福音学校をつなぐものを調べています。例えば染織。生活を中心すえた伝道の方法。