✍️ Weekly Web Design Inspiration vol.1
こんばんは🌝
シフトブレインという会社でデザイナーをしている、ちょいちょいです。
会社のSlackで、その日触れたよかったデザインを紹介するのを毎日の習慣にしています。
せっかくなのでnoteに一般公開していきます。
💬 この記事は、こんな人におすすめ
・最新のWebデザインをサクッと知りたい。
・現役Webデザイナーの視点で、デザインの良さをどう言語化しているのか知りたい
感想の言語化は、継続がテーマなのでかなりザックリです。
海外サイト、日本サイトに分けて3つずつ紹介していきます。
🌍 海外サイト
1. Celebrating 10 Years with Blind Barber
バーバー兼バー(?)のお店のアニバーサリーサイト。
写真とタイポグラフィのレイアウトが、丁寧に組まれており美しい。
シンプルなレイアウトだが、よく見るとバリエーションがすごく、飽きさせない工夫になっている。
記事風・新聞風の写真・文章の見せ方が、アニバーサリー感・10年間の歴史の見せ方につながっている。好き。
2. Camberwell College of Arts — BA Graphic Design Degree Show 2019
美大の卒業制作展。
この大胆なConfettiの使い方......好き。
色使い、UIの大きさ、カーソルについてくる影なんかも、気持ちよさを絶妙に無視していて、いさぎよい。
クリックで出てくるConfettiの出てき方も相当奇妙。ドドドドドドドドって...笑
写真&デザインエージェンシー。
全体の構造、グリッドをつかったトリッキーなレイアウトも素敵だが、
一個一個の写真のエモさに、何よりも心惹かれる。
コンタクトの、インスタ風の画角スライドショーが、良いなぁ。。。写真の感情で、スタジオの目指す空気感を伝えている。
この写真パラパラめくってるだけで、涙出そうになった。
Panamaっていう細長いSerif体がクール。
🇯🇵 日本サイト
子供に向けた未来の遊びをデザインしているクリエイティブスタジオ。
ホバーでの文字の揺れ方、子供っぽく見えてトレンドを押さえている奇抜な色遣いが可愛い!
あえてわかりづらいUIにしているところも「触っているうちにわかる」知育玩具の特徴をデザインに落とし込んでいる感じがある。任天堂のゲーム然り。
プロジェクト詳細の、写真の前後ボタンが漂っている丸なの面白いな〜。
ファーストビューの絵としてのインパクトの持たせ方が素晴らしい...。
味がありすぎる手書きの、装飾としての入れ方がうまい。
「いきものたちは...」「ミロクマチコ」「9/13...」のタイポグラフィの作り込みが、クオリティを左右している。イラレで作ってるのだろうか。
Menuのレイアウトも独創的。
Topの光の表現で、清々しい空気感が生まれている。この宿に止まって、気持ちいい空気を吸い込んだ感覚になる。
カーソルに合わせた動き、トランジションは上品で有機的。
テキストリンクが、hoverで赤くなるのも、有機的で滲んだ動きだ。
PLAY MOVIEのアイコンデザインもみたことないので最高や...
細部までこだわりまくって作り込んでて、めっちゃ参考になるな。
そしてA1明朝の能力......拝みたくなる......
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FINです。
こうして公に晒すと、
「あれ、自分全然言語化できてないやん......『すごい』『素敵』ばっかり連発してるやん......」
と気づきますね。
精進します🔥
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Hatton / Tuesday Night / Circular
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