これで本当に産院卒業
娘が産まれて2年と2ヶ月ちょっと。
よく食べ、よく遊び、よく寝てすくすく育っていいます。
最近は、
「もうそろそろかたじゅけるかぁー。」と
なんとも大人びた事を言ったり、
定食屋さんでは「おぉいしそぉう!」「うん!おいしぃぃ!!」と言い、女将さんからお菓子をもらうくらいにお喋りも上手です笑
「もう少ししたら」と先延ばしになっていた断乳にやっと踏み切りました。
私が疲れてきてし、生理前が地獄だし、寒いし、娘が一向に離れてくれないから、ここで頑張ることに決めたました。
やめる半月前からカレンダーに印をつけて、毎日シールを貼って、「おっぱいばいばい」という、母だけでなく父の涙も誘う絵本を読みきかせ、当日を迎えました。
いつものように「バイバイ」してシールを沢山貼りました。
意外とあっさり、「おやすみー」と笑
翌日の朝は泣き叫んでいたけど、「アイス食べるる?」の一言で泣き止みました笑
夜中は「ママ、ママ」と言いながら、実は私ではなくおっぱいを探して。
当然起きている時も欲しがります。
「バイバイしたよね?」というと、あぁ、そうだったそうだった、うっかりしてた、という感じで笑っている娘。
ご飯の途中で、「うーん...」と床に転がったりしています。わかってる。欲しいんだよね。
でも自分の中で葛藤してるだけで、欲しいとは言わない。
2歳2ヶ月...偉い!すごい!!
健気すぎる泣
そして私も「可哀想だからあげよう」という気持ちは一切なく、寂しいという気持ちもなく、スッキリしてやり切った感じです。
思ったよりも順調でびっくりしているくらいだかけど、乳腺炎にならないか心配だったので、娘を産んだ産院で母乳外来を予約しました。
懐かしい。
妊婦健診の時のお部屋と同じお部屋で話を聞いてもらい、診察してもらいました。
「お母さん!すごい!すごく綺麗に授乳してたんだね!乳首が曲がったりもしてないし、綺麗!」
「断乳も上手にしてる。何も問題ないよ!すごい!!」と、褒めていただけました。
ただ、工夫をしたつもりもないので、褒められても「え?あ!そうなの?」という程度でした笑
「娘さんにとってもお母さんにとってもいいやめ時だったね。頑張ったね」と声をかけてもらえて嬉しかったです。
それから世間話や、今までの育児の事とかを話しました。「2人目は?」と聞かれたけど、不妊治療をしていたこと、2人目は全く考えていないことを伝えました。
「うん!それでいいよ。ただ、お母さんが後悔しないように。あの時、あぁしてたらよかった、って絶対考えちゃダメ!これ以上の選択肢はなかったし、やり切った!って思ってね!」と言われました。
周りを少し見渡せば妊婦さんに説明する入院グッズや妊婦さん向けの雑誌が。
「もう自分には縁のない世界なんだ」と思うと少し寂しい気持ちもありました。
娘に兄弟をつくってあげられないのは申し訳ないけど、割と思い残した事もなく、やりたいことややれる事はやってきたと思います。
自分のキャバの中でやれる事はやってきました。
今は晴れ晴れとした気持ちです。
そして娘にも夫にも感謝です。
そして、不思議と断乳後の方がしっかり寝てくれます。授乳中は何回も起きておっぱいを欲しがってました。
断乳してる、というと
「あー、よく寝てくれるようになるよ^ ^」と何人かに言われました。
早く教えて欲しかった!!笑