
今のダーツ配信の環境②Vtuberがダーツ配信するならこんな感じ。
こんにちは738です。
さて、前回のnoteではダーツ配信について書きました。
主に機材面について書きましたが、今回はどうやって配信しているかを簡単に説明したいなとふと仕事中に思ってしまったので書きます(*‘ω‘ *)
先に言っておきますが、私はただ単に配信上で自分自身が写りたくないのでバーチャルの体を使ってるニコ生主です。はんなま系Vtuberではないと思います。
画像で説明が分かりやすい説。
イラストで説明するとこんな感じです。右の投げてる人のが私だと思ってください。
※モニター内の人はモーキャプした映像です。
IPad(イラスト一番右)ではモーションキャプチャーアプリを使用して自分のダーツのスローをモーションキャプチャーしています。
その様子をキャプチャーボードを使いPCに映像を取り込んでいます。
ラグとか気にしない! って方にはWifiで使えるミラーリングアプリとかありますので使えばキャプチャーボード代は節約できます。ラグはすごいのであまりお勧めしませんが。
自分はダーツライブホームを持っているので、ソフトダーツでダーツライブホームを使う際はiPhoneでスマホアプリの「ダーツライブホーム」を使用します。オンライン対戦だったりロボット(COM)対戦が出来るアプリですが、配信ではその画面も載せとかないと今何しているのかわからないのでiPhoneを2つ目のキャプチャーボードに接続してPCへ映像を送っています。
もしかしたらこっちならミラーリングソフト使ってもギリギリ大丈夫な気がします。試したことないけど(;´・ω・)
さて、ダーツライブホームのオンライン対戦では使っているスマホもしくはタブレットのカメラを使い実際にダーツバーなどにあるダーツライブみたいに映像を映すことが出来ます。
右側の映像。
ただ、何も対策しないと普通の実際の生身の方の映像を映すことになります。モロバレします。一応、ダーツライブホームの設定で映像を映さないものもあるのですが、出来ることなら映像流したいよね。
ということで、ダーツライブホームで映す映像もバーチャルの素体つまりモーションキャプチャーしたものを映します。
ただ、ここはどうもできないのでアナログ方式で実際にPCにキャプチャー映像を映している部分をiPhoneで撮ってます。
(ダーツライブホームにPC版とかあれば変わるんだろうけど現状スマホアプリしかないので無理です)
たぶん、現状これしか方法がないです。
配信する時は配信ソフトを必ず使用します。OBSとかであれば、配信画面のプレビューがあるのでそれを利用して映しています。
あとは、別途、ダーツボードそのものを映したいのでwebカメラを使用してダーツボードを使用しています。ただ、これは必ず自分の手が写るので嫌な人は別に使わなくてもいいです。私は半生Vみたいな感じでもいいので使ってます。
それらの映像を先ほどの配信ソフト「OBS」をでどうにかこうにか配置して
こんな感じになります。
ということでダーツ配信時の配線とかはこんな感じになっています。
実際の映像はこちら。
ちなみに、これはあくまでダーツ配信用の説明です。自分は他にもゲーム配信とかしているので、ダーツ配信では使わないAG03とかコンデンサーマイクが別にあります。それらを諸々イラストで説明するとめっちゃめんどいので省きます。全部の配信環境、HDMIケーブル7~8本くらい使ってる。
という感じです。もしも聞きたいことあったら配信とかTwitterで聞いてね(*‘ω‘ *)
https://www.youtube.com/channel/UCFPGw0e7ZmJ7cTKX5sL1J8g