競輪）2/14 奈良12R GⅢ 決勝
地元中井兄弟が決勝に、稲毛とは別線。力量差なく混戦模様？
２車単： １２点
１｜村上博 追 京都｜３番手でも切れる
２｜佐藤慎 追 福島｜混戦に強さ発揮
３｜武藤龍 追 埼玉｜実は優キャラです
４｜中井俊 逃 奈良｜俺が弟ですが
５｜宿口陽 両 埼玉｜力出し切り上手
６｜中井太 逃 奈良｜俺が兄貴です
７｜松本貴 逃 愛媛｜なんか最近好調す
８｜山田久 両 京都｜絶好の勝機到来
９｜稲毛健 逃 和歌｜逃げて調子上向き
←Ｖ ９８１ ５３ ４６ ７２
何と２日目・３日目と勝ち上がりでの落車アクシデントの多い開催となり、主力選手の脱落もあったが、この決勝メンバーで近畿５名進出連携が注目され地元奈良の中井兄弟とその97期同期連携か？とも思われたが、奈良勢は別れて戦うこととなった。９稲毛には京都勢が続く。
その今節先行で結果を出している稲毛と同型の７松本の先手争いがまず予想の焦点。ここもしっかりとラインができる稲毛の先行意欲が高そうで、赤板前から出て行って、松本のカマシとかに駆け合わなければならない状況となり、どちらつかずの状況も想定できる。
そうなると、４中井俊や５宿口も先行勢を乗り越えるチャンスが１度は巡ってきそう
この決勝でも落車なんてことは勘弁願いたいが、混戦の最終バックとなりそうな予感がするのだが。こういうレースや場面でソツがなくこなして来る選手が５宿口。力量差もないメンバー構成でもあり見せ場を作ってきそうで、番手３武藤と要注目。
一人Ｓ班と格が違う２佐藤慎も松本がある程度前目まで運んでくれて、混戦になればなるほど切り替え・車間抜け・差脚が活きて来るので無視できない。
地元両者の一発にも期待したいが、このメンバーと組み合わせでは少し家賃が高そう。さあどういう結末が待っているのか。見るのも楽しいレースとなりそう。
２車単： １２３５のボックス １２点