【簿記3級】⑤手形・電子記録-3/3:電子記録債権、貸付・借入(1日1P独学ノート)
電子記録は要は手形のシステムのデジタル化なんだけど、
急に制度を変えられないから別物として扱う
って感じがしますね。
アナログだからいいこともあるのかもしれないですね。
ICカードが浸透しても切符はまだ消えてないですから。
けどそのうち電子記録をそのまま売上計上できる日も
くるかもしれないですね。
…当座を持つ予定はないので縁遠い話ですが。
前のページで
手形は銀行が取り立てる保証をする買掛金で
借入金と違うのかな
と思ったら
「手形借入金」が出てきました。
どういうことかと思ったら
「手形」というお金を後で支払われる権利の紙を
銀行に渡して、お金を出してもらって借りるという
まさに契約書代わりに手形を使うことみたいですね。
手形がデジタルと別の理由はこういうことにも使うからって
ありそうですね。
まとめ
電子記録債権は、掛で販売した際に後日買手が電子記録債務に変更した際に使用。その際には帳簿に売掛金を電子記録債務に変更する。
電子記録債権勘定科目
購入日 :売掛金 ¥--/売上 ¥--
電子記録にされた:電子記録債権 ¥--/売掛金 ¥--
支払期日 :当座預金 ¥--/電子記録債権 ¥--手形借入金・手形貸付金=借入・貸付の際に証拠となる書類を手形で代用できる。
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