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【簿記3級】⑩決算整理仕訳2-7:月次決算、減価償却(1日1P独学ノート)

35:46-44:21

量が多いと、マメに分けてやったほうが楽なんですよね。

自分も月次決算…というより毎月レシート+入金入力はしてますね。
現金はその場すぐ記録するようになったのですが
通販でのカード購入や入金の源泉徴収とか記入するのは後日になりがちです。

せめてカード決済は1時間後くらいに反映されてくれればすぐできるのですが、翌日以降だと忘れがちになりますね。


そういえば先日お高い椅子を買い替えたので減価償却を調べてみました。

国税庁のもの…というかお役所書類は
なんでPDF流し込みなんですかね。見ずらい…
なので親切なサイトでまとまられたものを見ちゃますね。

事務椅子は8年ですね。

実際前の椅子を処分するのに買い取り価格がついているので売れるかと思いましたが、大物は買い取りの集荷に送料がかかってマイナスになるってことなので、購入の際の引取サービスを利用しました。
どんなにお高い椅子でも、結局価値はなくなるんですね。

諸行無常…

上記サイトによると将棋などの遊戯具…一般的におもちゃの類も
原価償却対象にできるんですね。
ずっとブチブチ言ってたフィギュアは、一応ここに属するのかな。
「9娯楽又はスポーツ器具及び興行又は演劇用具」で
「その他のもの、主として金属製以外のその他のもの」になるので
5年で減価償却されるんですね。

部屋を飾る為だから
「1家具、電気機器、ガス機器及び家庭用品」
-「室内装飾品主として金属製以外その他のもの」だから
8年で!ってする方も居るのかな。


まとめ

  • 月次決算=毎月まとめられる分だけプチ決算をする。1クールごとの四半期決算もある。

  • 減価償却は期末決算のみで行う。

  • 減価償却の対応年数は独自に設定できるが、法人税法の数値を使うことが多い。

  • 残存価値は以前は購入額の10%だったが、法人税法では0円になった。


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