【簿記3級】⑯精算表-1:現金過不足処理、貸倒引当金処理(1日1P独学ノート)
勉強を始めた3ヶ月前は全然わからなかったし
脳が理解を拒否してただろうけど、今はこの表は便利な表なんだなというのがわかるようになりました。
基本編終了までもう2コマ分です。
(⑱は総復習問題編みたいなので)
まとめ
経理業務一巡は 期首(4/1)から始まり期末(3/31)までの期中を決算で集計し、5月もしくは6月下旬に株主総会及び確定申告をする。
期中仕訳は
商品売買
商品以外の売買
経費支払
等を行う
決算作業は
決算整理前残高試算表(前T/B) 作成
決算整理仕訳 作成
決算整理後残高試算表(後T/B) 作成
貸借対照表(B/L)、損益計算書(P/L) 作成
精算書は試算表(決算整理前残高試算表)+修正記入(決算整理仕訳)=決算整理後残高試算表(貸借対照表(B/L)、損益計算書(P/L))
を一つの表にしたもの精算書(前T/B部分→決算整理仕訳)で行うこと
期中の原因不明「現金過不足」
→「雑益」「雑損」の科目を作り修正
「雑益」:修正記入の「雑益」の貸方と「現金過不足」の借方に不明金額を入力修正記入の借方に
「雑損」:修正記入の「現金過不足」の貸方と「雑損」の借方に不明金額を入力売掛金 期末残高について(差額補填法により)3%の貸倒引当金を設定
→売掛金の3%の金額を求める。
貸倒引当金がある場合は、差額を修正記入の貸方に入力
貸倒引当金繰入の項目を作り上記で出た額を借方に入力
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