【簿記3級】④商品-4/7:付随費用 (1日1P独学ノート)
ネットで買った備品なんかも、送料込みで仕訳してます。
どう見ても送料を盛ってるよなぁと
いう価格で送料無料謳ってるものがありますね。
買う側は仕訳することはないということですね。
昔は分けないといけないのかなと
分記法で書いてた頃がありました。
で、それが面倒なので一時期
送料無料でしか買わなかったりしてました。
付随費用…便利!スゴイ!(ピタとゴラ並感)
授業(動画)だと送料の科目が「発送費」だけど
普段マネーフォワードの科目で使っている「荷造発送費」とは違うのかと
調べてみました。
荷造費はダンボールとか梱包材の費用のこと。
厳密には買って貯蔵しておくと「貯蔵品」なのだけど
買った時点で使っている扱いにして、
最後(決算時)に余った分だけ貯蔵品として計上。
なので
荷造りを買っている⇛発送に使うの決定事項(使ったものと考える)
⇛荷造費と発送費を一緒にした「荷造発送費」という科目。
という三分法らしい、後でまとめて仕訳しようという
効率重視でつくられたもののようです。
実務的に「荷造発送費」のほうがよく使われるらしいですが
業種によっては「荷造費」と「発送費」は別に仕訳される。
そこは覚えておきたいですね。
まとめ
購入時の送料は「付随費用」として、購入費に入れて仕訳
売るときにかかった送料は「発送費」
「買掛金」で購入=「仕入」
動画とセットで読みたい参考書
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