【簿記3級】④商品-7/7:前受金、クレジットカード(1日1P独学ノート)
前受金=前払金の逆で、相手が予約金を払ったときのお金。
前払金も前受金も予約の時点ではまだ売買されてないので
お金が入っても売上にしちゃ駄目。
商品を受け渡して売買成立してから、
自分のものにしていい
ってことかな。
クレカ払いで支払いされるのは個人だと縁遠く感じますが
以前個人依頼の方からPayPalで送金すると言わました。
PayPalでは銀行間の送金が可能ですが、その場合は手数料がかかりません。
しかしクレカ払いされて手数料3.6%+40円を依頼料から引かされた(手数料は自動的に受取側負担になる)ことがありました。
送金の際の手数料は相手負担という契約だったのですが
相手は、友人から聞いただけで手数料かかるなんて知らなかった、キャンセルだとか無責任言い出してたので揉めましたね。後で払うと言って結局払わないので裁判からの強制執行で無事解決しました。
個人でもカード支払いしてくることがあるので
覚えておいて損はないですね。
まとめ
前受金は先に一部以上の金額を受け取ることで、資産を渡す権利の負債。
だが引渡しがされるまでは(簿記的に)売上にはならない。クレジットカードはクレジットカード売掛金+支払手数料=売上
入金日にクレジットカード売掛金は精算される。
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